犬のしつけ2008/07/11 18:10

犬のしつけ
 今日は黒柴の子犬くまの週に一度のパピートレーニングの日。

 リーダーウォークが課題だったのだが、先週とほとんど変わりないので、ついに更に上のチェーンの首輪になってしまった。
これだと首を締め付けが、前のリーダーウォーク用のものよりも、きついそうだ。

 行ったり来たり、先生が先にやってくれたやり方を参考にしながら、何度も何度もやるうちに、最後は完璧に、飼い主の方を見ててついてくるようになった。
えらいぞ、くま。

 チェーンのくさりは、犬が下を向いてしまうと抜けてしまいやすいそう。
それは以前のリーダーウォーク用の首輪も同じだったけれど。
しばらくは、散歩時は今までので、公園でリーダーウォークをやるときだけ、このチェーンに付け替えることにする。

 その後、おすわり、伏せを更に進化させて、待ての時間を長くする訓練。
公園には子供がいて、気が散る中で、くまも何とか頑張ったと思う。
最終的には、周囲に人がいろうがどうしようが、待てのときはきちんと待つようにするらしい。

 帰ってから動物病院に、蚤ダニの薬を塗ってもらいに出かけた。
首のうしろに塗っておくと、一ヶ月効くそうだ。
調べてもらったら、蚤はいなかったようで、ほっとした。

 フィラリアの薬も、体重が6.2キロになったので、以前よりは大きい薬に変わった。

 お医者さんに、
「おどおどしないで、少し落ち着いたねぇ」と言われたので、毎週しつけの先生に来てもらっている話をした。

「柴犬は子犬の時のしつけが大事。今の感じだといいですよ。」
と、褒められた。

「変な話、今は病気で死ぬ犬よりも、もう飼えなくなって処分される犬の方が多いんです」と、獣医さん。
やっぱり、そうなのか。

「私も、一時、犬を買わなきゃよかったと思いました」と正直に言うと、
「それで、しつけの先生に来てもらう選択が出来る人はいいんだけどね。怪我をしたとか歯がどうだとかって犬を連れてくる人がいるけれど、犬に噛まれて、手を飼い主が怪我をしてたりする。犬の怪我や病気は数日で治っても、飼い主との関係は修復しないし、そっちの方が問題なんだけれど、言ってもわかんないんですよ。お金も手間もかかるからねぇ」と。

 今日はリーダーウォークが成功して直後だったから、特に良かったのかもしれない。
これからも気を抜かずに頑張ろう。

 ・・・というところで、明日は近場ながら、犬を連れての初めてのお泊り。
犬も一緒に止まれる部屋は一杯で、別棟のケージに入れられるんだと思うけど。
ちなみに、今日は初めてお外のケージでお留守番も出来た。
少しずつ、成長してきてるんだよな。

 そんなわけで、明日のブログは久々にお休みです。
皆さん良い週末を!