デンタルケア2008/07/24 10:46

犬の歯磨き
 生後5ヶ月を過ぎた黒柴のくまは、今、歯が抜け替わっている。

 抜けた歯を見つけると、拾って保存しているのだが、今のところ手元にあるのは5つだけ。
おそらくはもっと抜けて、飲み込んだりしてるんだと思う。

 抜けた歯を見ると、へっこんだところなんかに歯石がついているので、やはり歯磨きの習慣もつけないといかん。
本によると週に一度は磨かんといかんらしい。

 ひものおもちゃとか、結構歯磨き効果のあるやつを与えているのだが、それだけでは十分じゃないんだろうね。

 さっそく既に買っていた、犬専用の歯磨き粉付のガーゼを用意して、ケージにおもむろに入る。
まずは膝に乗せてブラッシング。

 興奮してじゃれついてくるのを抑えて、犬の上唇ごと上からつかんで無理に口をあけさせて少し磨いたが、非常に嫌がるので、一時中断。

 噛んでくるから押さえ込んでいたら、くまの口から血がにじんできた。
これは、押さえつけた刺激で、ぐらついていた歯が動いた証拠。

 案の定、その後しばしの攻防の末、くまが下を向いたら乳歯の奥歯がぽろん。
これがコレクションの5本目の歯。
しかも、身近で抜けたのを私が見た最初である。

 抜けた歯は、すばやく拾い上げてケージの外に置く。
その後、歯磨き布は遠くに一旦おいてしまったので手が届かず無理だったが、膝に乗せたタオルで、少しくまの歯を磨くことに成功。

 獣医さんが言ったように、
「一度に全部やろうと飼い主さんが、がんばっちゃうから、犬も嫌になるんです」
ということだから、今日のところはこれでよし。

 ブラッシングや歯磨きは、手入れだけではなく、犬とのスキンシップにもつながる。
どうしても日中くまと長くいる私の役割になるわけだが、なんとか歯磨きも出来そうだと分かっただけでも良かった。

 耳掃除はウェットティッシュでぬぐえたので、耳ローションをつけて掃除するのも下準備さえしておけば簡単だろう。
爪切りは、後ろ足だけは、私ひとりでやる事が出来たし。

 なにより、今は、犬が噛んでこようが、興奮していようが、わたし自身がくまのことを怖いと思っておらず、注意しながら怪我をしないように制御出来るノウハウを持っているってことが一番大事なのかもね。
気付いたら、以前犬に噛まれて出来た傷は皆すっかり完治しているし、皮手袋なんか、どこにいったのかって感じだもんね。

 まだ乳歯は全部抜け替わっていないけれど、時間のある時に、無理のないところで、すこーしずつデンタルケアもしてやろうと思っているところ。
人間も犬も、歯はやっぱり大事。