蜂に刺された!2007/06/30 21:27

 天気予報を信じて前日の夕方、庭に水をやらないでいたところ、結局たいして降らないという事態が起こり、今朝は、洗濯物を干すよりも先に、まずは水をやろうと庭に出た。

 先に水をやり、改めて庭を眺めると、知らぬ間に雑草が生い茂っている。
これはいかん。

 ぺらぺらのTシャツを着ていたら、その上から蚊が背中を刺すので、これはたまらんと、長袖のダンガリーシャツを上に着て、手には軍手、顔部分にネットのついた帽子をかぶり、蚊取り線香をつけて移動する周到さである。

 ゴミ袋に抜いた雑草を山と入れて、さてと立ち上がったら、ぶーんと音がした。
蜂である。とっさに軍手をした手ではらったところ、ちくっと痛みが走った。

 今まで味わったことのない、ものすごい痛さと、蜂に刺されてしまったというショックもあって、蚊取り線香やらゴミ袋もそのままに、バタバタと家にかけこんだ。

 毒を出さなければと、水道の蛇口から水をじゃーじゃー流し、刺されたところをきゅーっと搾り出す感じで押す。
さんざんやってから、氷を患部に当てた。

 蜂に刺されるとショックを起こす人がいるというが、どうなんだろうか。
救急外来に行ったほうがいいのか。とっさに考えあぐねて家族の携帯に電話した。

「今、元気に話が出来てるんだから、大丈夫じゃないの?」という、なんとものんきな返事である。
まぁ、確かにそうかもしれない。

 それからインターネットで蜂に刺されたときの応急措置を調べたら、毒は水溶性なので、流水で洗うのが、やはりよかったみたいだ。冷やすのも、正解。
抗ヒスタミン剤を投与とかあったが、とりあえずはアレルギーのクスリを飲んで、あとは、虫さされのクスリを塗りこんだ。

 指されたのは、右手の人差し指のつけねから1センチくらいのところだが、ふと違和感を覚えて見ると、その周辺が、少し腫れて、固くなってきた。
これは、いかん。

 再度、流水につけて、毒を搾り出す感じでまた指をぎゅーぎゅーやり、冷やした。
そのうち、腫れも引いてきて、違和感もなくなったので、庭に出て、片づけをした。

 途中、蜂が二度ほどやってきたので、その時には恐怖心か、手を隠しつつ、とにかく逃げた。
刺された時の痛みというのは、しばらく指に残っていた。やはり蜂は怖い。

 その後、予定通り外出し、知り合いに笑い話で話が出来るくらいになった。
いつもは、蜂が来ると、さっとよけていたのだが、はらおうとしたのが間違いだったよね。

 二度とあのような思いはしたくないので、これから気をつけようっと。

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