夏のバッグ2007/06/06 17:27

 久々に知り合いと昼食を一緒に取った。
先に私がパスタ屋に入って席を取っておいて、そこで落ち合う約束である。

 12時ちょっとすぎに車で入ったのだが、駐車場も座席も、なんとか最後に滑り込みセーフという感じで、私以降に来た人達は、座席につけず待たされていた。

 少しの差で知り合いが徒歩で来たのだけれど、明るいオレンジ色の半そでのTシャツに、夏物の籠のバックを持っている。
いきなり、夏!!・・・の装いである。

 そうそう、この人は7月生まれで、夏が一番活動的になると言っていたっけ。
「お久しぶり・・・」という挨拶から始まって、食事をしながら、近況などを語り合った。

 これから夏から秋にかけて行われる色々な催し物の話も出て、こちとら身一つの気楽な身分になったので、色々と、お手伝いすることになった。

 確かに、ふさぎこんでいても、何も始まらないもんね。
知り合いの夏のバッグに今までの暗い気分が吹き飛んだ、そんなランチのひとときだった。