ころちゃんブログ（手描きイラスト＆雑文）

　暑い日に、冷たいさわやかな飲み物を飲みたいと考えて、レモネードを注文した。

　飲んでみると、レモンの香りはさわやかだったのだけれど、ちょっと予想していたのよりは甘かった。

　その店はホットもあったようなので、ホットだったら、この甘さでもOKだったのかもしれない。

　数年前に、NYのこじんまりとした美術館のカフェで、クラブサンドイッチと一緒に注文したレモネードは非常に美味しかったな。

　実は、そこでレモネードを頼んだら、市販の瓶入りのやつと、あとはガラスのコップをもって来たのだ。
なんだ･･･とちょっとがっかりしたのだけれど、コップに注いで飲んだら非常に美味しかった。

　NYで泊まったホテルはコンドミニアムタイプで、朝食などはそこの小さなキッチンで用意していただいたのだけれど、美術館のカフェで出てきたレモネードは、それよりも安い価格で近所の食料品店で売っていたので、買って飲んだことを思い出した。

　確かにホテルの部屋で飲んだレモネードも同じもので、大変美味しかったんだけれども、きっと美術館のカフェの雰囲気もよかったんだろうと今では思っている。

　今は日本でも色んな外国の食糧が簡単に手に入るから、このレモネードもあるかもしれない。どんなパッケージか、名前もすっかり忘れてしまったのだけれど、飲んでみたらすぐに分かると思う。

　レモネードと共に、アイスレモンティーっていうのも、なんだか私があこがれてしまう飲み物のひとつなんだよね。どちらもアメリカを感じてしまうんだけれど、翻訳小説の読みすぎかな･･･。

　ちなみに、この前聴いたNHKのラジオスペイン語講座で、スペインではアイスコーヒーなんてメニューはないと話していた。
敢えて注文するのなら、コップに氷を入れたものと、熱いコーヒーを合わせて頼み、自分でそそいで作るんだって。

　ところ変われば･･･ですね。