犬、胃炎に ― 2009/10/16 22:33
今月の初めに、外のケージで、こっぽ、こっぽ…という、へんてこな音が何度もするので不思議に思って様子を見に行ったら、犬が泡みたいなものを苦しそうに4箇所くらいに吐いていた。
びっくりして中に入れて、外のケージを掃除。
夕方だったので、晩御飯は少なめにして、動物病院で以前もらっていた胃薬を混ぜて与えて様子をみたら、後は、もう大丈夫だった。
そのまま忘れていたところ、一昨日の朝の散歩の途中で、また、こっぽ、こっぽと犬が音をたてたあと、白い泡を吐いた。
初回は動揺して、どうやって吐いたのか、あまりよく見られなかったのだが、今度は散歩中だったので、じっくり観察できた。
頭を下に下げ、頭の先から肛門までを震わせて、身体を海老のように丸めて、苦しそうに、こっぽこっぽと音を出した後、吐いたのだ。前回同様、お腹の中が空っぽだったので、胃液だけを吐き出した。
家族は初めて見たので、その音にも様子にも驚いていた。
吐いたあとは、すたすた歩いて、その後のご飯も普通に食べた。
そして、今朝、起きて服を着替えていると、またこっぽ、こっぽと音がしたので階下に飛んでいった。犬は苦しいだろうに、律儀にトイレに吐いていた。
白い泡なのだが、トイレシートにしみた液は黄色っぽかった。
午前中は用事があったので、午後、動物病院に連れて行った。
実は、私は犬の観察記録をつけている。
本村伸子さんという獣医さんが書いた「愛犬と幸せに暮らすバイブル」という本を新聞広告で見つけて買って読んだのだが、その中に観察記録をつけると良いとあったのだ。
天気や犬の様子、例えば一日寝ていたとか、食べたものとか、ちょっとしたことを記録しておくのだ。犬の疾患は、メンタル面やストレス、気圧などともからんでいる事があるので、こうした記録が病気を把握するときの助けになるのだそうだ。
それを今月からつけていたおかげで、何日のいつ頃、犬がどういう状況で吐いたということをきちんとメモ書きにおこして、病院にもって行けた。
受付でメモを渡したところ、診察の際に、医者はそれをカルテに貼っていた。
症状は、あきらかな胃炎だそうだ。
医者が過去のカルテをめくると、昨年の9月にも、うちの犬は吐いているそうで、季節性のアレルギーの可能性があるそうだ。
朝、起きてすぐに吐くというのがそうで、ひどいと、ずぅーっと毎日吐き続けるらしい。
とりあえず、吐き気を止める注射をうってくれて、薬を五日分くれた。ご飯は普通にやり、おやつはしばらくやめること。薬も、1日、2日やって、症状が出なければもういいそうだ。
動物病院に連れて行くタイミングというのはなかなか難しいが、一昨日吐いて、一日おいて吐いた今日連れて行ったのは、良かったようだ。
それと、初回に胃薬を飲ませて様子を見たのもよかったらしい。
犬は待合室でお座りして待ち、注射の時にも全然騒がなかったので、医者にもほめられた。
犬が嫌がる、ノミ&ダニ予防のスポット薬を家で私がやっているから、病院は犬にとって嫌なところでなくなったようでほっとした。
それにしても胃炎とはかわいそう。そういえば、あまりおやつを欲しがらす、ひたすら寝ていた時があったっけ。食事以外に、おやつをやると胃がまた気持ち悪くなるんだそうだ。
あの、こっぽ、こっぽという、しゃっくりみたいな音は、もう聞きたくない。
早く元気になってね。
びっくりして中に入れて、外のケージを掃除。
夕方だったので、晩御飯は少なめにして、動物病院で以前もらっていた胃薬を混ぜて与えて様子をみたら、後は、もう大丈夫だった。
そのまま忘れていたところ、一昨日の朝の散歩の途中で、また、こっぽ、こっぽと犬が音をたてたあと、白い泡を吐いた。
初回は動揺して、どうやって吐いたのか、あまりよく見られなかったのだが、今度は散歩中だったので、じっくり観察できた。
頭を下に下げ、頭の先から肛門までを震わせて、身体を海老のように丸めて、苦しそうに、こっぽこっぽと音を出した後、吐いたのだ。前回同様、お腹の中が空っぽだったので、胃液だけを吐き出した。
家族は初めて見たので、その音にも様子にも驚いていた。
吐いたあとは、すたすた歩いて、その後のご飯も普通に食べた。
そして、今朝、起きて服を着替えていると、またこっぽ、こっぽと音がしたので階下に飛んでいった。犬は苦しいだろうに、律儀にトイレに吐いていた。
白い泡なのだが、トイレシートにしみた液は黄色っぽかった。
午前中は用事があったので、午後、動物病院に連れて行った。
実は、私は犬の観察記録をつけている。
本村伸子さんという獣医さんが書いた「愛犬と幸せに暮らすバイブル」という本を新聞広告で見つけて買って読んだのだが、その中に観察記録をつけると良いとあったのだ。
天気や犬の様子、例えば一日寝ていたとか、食べたものとか、ちょっとしたことを記録しておくのだ。犬の疾患は、メンタル面やストレス、気圧などともからんでいる事があるので、こうした記録が病気を把握するときの助けになるのだそうだ。
それを今月からつけていたおかげで、何日のいつ頃、犬がどういう状況で吐いたということをきちんとメモ書きにおこして、病院にもって行けた。
受付でメモを渡したところ、診察の際に、医者はそれをカルテに貼っていた。
症状は、あきらかな胃炎だそうだ。
医者が過去のカルテをめくると、昨年の9月にも、うちの犬は吐いているそうで、季節性のアレルギーの可能性があるそうだ。
朝、起きてすぐに吐くというのがそうで、ひどいと、ずぅーっと毎日吐き続けるらしい。
とりあえず、吐き気を止める注射をうってくれて、薬を五日分くれた。ご飯は普通にやり、おやつはしばらくやめること。薬も、1日、2日やって、症状が出なければもういいそうだ。
動物病院に連れて行くタイミングというのはなかなか難しいが、一昨日吐いて、一日おいて吐いた今日連れて行ったのは、良かったようだ。
それと、初回に胃薬を飲ませて様子を見たのもよかったらしい。
犬は待合室でお座りして待ち、注射の時にも全然騒がなかったので、医者にもほめられた。
犬が嫌がる、ノミ&ダニ予防のスポット薬を家で私がやっているから、病院は犬にとって嫌なところでなくなったようでほっとした。
それにしても胃炎とはかわいそう。そういえば、あまりおやつを欲しがらす、ひたすら寝ていた時があったっけ。食事以外に、おやつをやると胃がまた気持ち悪くなるんだそうだ。
あの、こっぽ、こっぽという、しゃっくりみたいな音は、もう聞きたくない。
早く元気になってね。