ころちゃんブログ（手描きイラスト＆雑文）

　7月15日から幕張メッセで行われる、「世界の巨大恐竜博2006」の前売りを買った。

　前売りは＠200円安く、開幕の前日まで販売するそうだ。
今回は二枚買ったのだが、＠2300円×２で、4600円もの出費になってしまった。

　毎年この恐竜博に足を運んでいるのだが、今年はなんだか一緒に行く人が、はっきりせず、「200円安いだけなら買わなくてもいいかも」なんて言っているのだ。
「そう？」なんて返事をしていたのだが、そんなことを言っていると、結局閉幕まで行けなかった･･･ということになりかねない。

　一人2300円を出しておれば、ぜぇ～ったいに行くだろうと踏んで、連れの分と二枚をゲット。

　この恐竜博、毎年、主催が変わるような気がする。新聞社だったり、公共放送だったりする。で、展覧会の名前も毎年微妙に異なるのだ。

　昨年がなんだったのか忘れたが、「驚異の恐竜展」とか、とにかくそんなふうに、大げさな言葉が前につくのだ。

　もう毎年変わるし、いちいち覚えてられないので、プレイガイドで
「幕張メッセの恐竜博、大人二枚」と言っている。

「大人二枚」と言わないと、今年は大人と子供のセット券なんていうのもあるからね。
それに販売員は、恐竜＝子供と思っているクチもあるので、要注意。

　今年もそんなわけで、「大人二枚」と言ったら、
「一般二枚でいいですね。」と言い直された。

　画面を操作し、さらに念を押すように
「世界の巨大･･･恐竜博2006、でいいんですね」
と、つっかえながら言う。

「はい、その通り」
そうして、今年も無事、前売りをゲットである。

　夏休みに入ると、混みそうなので、また9月の閉幕ぎりぎりに行く予定。

　毎回、新しい発掘があって、恐竜の世界の理解は進化しているのだ。
昨年の展示では、私が子供の頃には、恐竜は、いわゆる「ゴジラ立ち」という、まっすぐ立っているものだと思っていたらしいとあった。

　しかし今では、すくっと上半身を上に向けているのではなくて、S字のカーブを横に寝かせたような形で、上に長くではなくて、横に長く・・・というのが常識だ。

それでも、絵本の恐竜は、ゴジラみたいに立っていたりすることがあるので、ちがうんだよなぁ・・・と思ってしまう私である。

　今年はどんな発見があるのか、今から楽しみにしているところ。