家庭犬マナーレッスン ― 2008/10/11 20:00
2週間ぶりに家庭犬マナーレッスンに出かけた。
午前中少し雨が降ったりしたし、3連休の初日ということもあってか、行ってみたら、うちだけで、1時間半個人レッスンとなった。
最初のリーダーウォークは、家族がやり、その後私がやったのだが、先生が驚くほど、しっかり飼い主について歩いていた。
しかしその後、「おすわり」を、おやつなしでやるというので、ドツボにはまった。
最初家族がやったのだが、家族が「おすわり」と言うと、黒柴のくまはそっぽを向くのである。
最初家族が3回「おすわり」と言って、出来なかったら、先生が
「くまちゃんには1度目で聞こえているはずです。あきらかに、反抗しています」と。
課題は、おやつなしでおすわりをさせて、出来たらよしよしと頭をなで、そこでおやつをやる・・・というのだったのだが、おやつをやるまでいかない。
挙句の果て、何度も同じ事をやるので、くまが逆切れして、家族にかみついてきて、押さえ込まないと、もうどうしようもない事態に発展。
その後、落ち着いたところで、私が同様にやってみた。
男性だと、声にめりはりがなくて、確かに叱ってるのか褒めているのかはっきりしない。
そこで、先生(女性です)を真似て、おおげさにやってみたところ、1回、2回とうまくいったが、3回目で反抗。
リードで上に引き上げて、お尻を押さえ込んで、なんとかおすわりのポーズまでは出来るが、頭をなでようとすると、かみつく。
くまの場合は、頭をなでて褒めてもらいたいよりも、遊びたいのが勝っているらしい。
かみついてくるときには、首のぶよぶよのところをつかんで、「だめ!」と叱る。
(これはいい事を習ったと、後で色々応用している。)
そうやってやったら、最後の2回は、頭をなでるところまで出来た。
先生が言うには、私がやってまぁなんとか出来たのは、私は絶対くまには負けないぞというのが、くまには分かっているからだと言う。
一方家族のほうは、噛み付こうとすると手を引っ込めてしまいがちで、それは結局くまの思いのままになっているので、しつけになっていないのだそうだ。
その後、先生が頭をなでると、くまは耳を倒すので、なでられることは嫌いではないらしい。
散歩も出来るし、おやつがあれば、おすわりなどのしつけも出来ているので、家庭犬としては、それで十分で、おやつなしというのは、次の高いステップに上がることだそうだ。
もちろん、もうこれでいいです・・・と言うことも出来るらしい。
しかし、やっぱり継続してトレーニングしていきたいので、月2回くらい連れて行きます・・・と先生に言った。
家族は結構へとへとになっていた。こんなに噛まれたのは初めてだったらしい。
その点私は、ブラッシング、歯磨きなど、くまの嫌うことばかりやっているので、これくらいはしょっちゅうである。
それと、私はくまよりは多少上にいて、ただのお世話係りではないんだな…という自信もついた。
リーダーウォークは出来るのだから、あとは日々、あまやかす(=くまの思い通りにする)ことなく、イニシアチブを取って行こうと思う。
「ノーリードでも言う事を聞く犬は楽ですよ。」
とは、先生の言葉。
この3連休でおやつなしの、おすわりをしっかり仕込むつもり。
くまも疲れたのだろう、今もずっと眠りこけている。
良い犬になるための試練はまだまだ続くのだ、お互い気長にがんばろうぜ!!
午前中少し雨が降ったりしたし、3連休の初日ということもあってか、行ってみたら、うちだけで、1時間半個人レッスンとなった。
最初のリーダーウォークは、家族がやり、その後私がやったのだが、先生が驚くほど、しっかり飼い主について歩いていた。
しかしその後、「おすわり」を、おやつなしでやるというので、ドツボにはまった。
最初家族がやったのだが、家族が「おすわり」と言うと、黒柴のくまはそっぽを向くのである。
最初家族が3回「おすわり」と言って、出来なかったら、先生が
「くまちゃんには1度目で聞こえているはずです。あきらかに、反抗しています」と。
課題は、おやつなしでおすわりをさせて、出来たらよしよしと頭をなで、そこでおやつをやる・・・というのだったのだが、おやつをやるまでいかない。
挙句の果て、何度も同じ事をやるので、くまが逆切れして、家族にかみついてきて、押さえ込まないと、もうどうしようもない事態に発展。
その後、落ち着いたところで、私が同様にやってみた。
男性だと、声にめりはりがなくて、確かに叱ってるのか褒めているのかはっきりしない。
そこで、先生(女性です)を真似て、おおげさにやってみたところ、1回、2回とうまくいったが、3回目で反抗。
リードで上に引き上げて、お尻を押さえ込んで、なんとかおすわりのポーズまでは出来るが、頭をなでようとすると、かみつく。
くまの場合は、頭をなでて褒めてもらいたいよりも、遊びたいのが勝っているらしい。
かみついてくるときには、首のぶよぶよのところをつかんで、「だめ!」と叱る。
(これはいい事を習ったと、後で色々応用している。)
そうやってやったら、最後の2回は、頭をなでるところまで出来た。
先生が言うには、私がやってまぁなんとか出来たのは、私は絶対くまには負けないぞというのが、くまには分かっているからだと言う。
一方家族のほうは、噛み付こうとすると手を引っ込めてしまいがちで、それは結局くまの思いのままになっているので、しつけになっていないのだそうだ。
その後、先生が頭をなでると、くまは耳を倒すので、なでられることは嫌いではないらしい。
散歩も出来るし、おやつがあれば、おすわりなどのしつけも出来ているので、家庭犬としては、それで十分で、おやつなしというのは、次の高いステップに上がることだそうだ。
もちろん、もうこれでいいです・・・と言うことも出来るらしい。
しかし、やっぱり継続してトレーニングしていきたいので、月2回くらい連れて行きます・・・と先生に言った。
家族は結構へとへとになっていた。こんなに噛まれたのは初めてだったらしい。
その点私は、ブラッシング、歯磨きなど、くまの嫌うことばかりやっているので、これくらいはしょっちゅうである。
それと、私はくまよりは多少上にいて、ただのお世話係りではないんだな…という自信もついた。
リーダーウォークは出来るのだから、あとは日々、あまやかす(=くまの思い通りにする)ことなく、イニシアチブを取って行こうと思う。
「ノーリードでも言う事を聞く犬は楽ですよ。」
とは、先生の言葉。
この3連休でおやつなしの、おすわりをしっかり仕込むつもり。
くまも疲れたのだろう、今もずっと眠りこけている。
良い犬になるための試練はまだまだ続くのだ、お互い気長にがんばろうぜ!!