猫の手も借りたい2008/04/18 15:00

猫の手も借りたい
 午前中、用事で外出した。

 野菜の師匠にこの度植えた、ミニかぼちゃと、カラーピーマン、トマト、オクラの様子を伝える。

 かぼちゃは、最初になるのは甘いけれど段々味がしなくなるよとのこと。
それから、オルドランという虫除けの薬は、最初にまいておくといいそうだ。
そうか、そうか。

 とりあえず、犬の最初の留守番の日なので、急いで帰らねば。
犬にフローリングの固い床はあまりよくないそうで、風呂のマットみたいのがいいとのこと。
四角くて、つなげるタイプのマットを購入。

あとは、手先を消毒するものも買う。
ふたつきのバケツもゲット。
犬のケージのお掃除には色々と必要なのが昨日一日で分かったので。

 急いで帰宅したら、あら、寝てたのね・・・という感じのとぼけ顔で、いささか安心して庭の外側を掃除しに出た。

 そろそろ、つつじが咲き始めたのだけれど、つぼみの外側に茶色の殻みたいのがついていて、開花時にそれが下におちるのだ。
雨が降る前にやっておかなくちゃ。

 そう、ちょうどアーモンドの殻みたいな色をしていて、アーモンドを沢山たべちゃった・・・みたいな感じで下に落ちている。
しかも、べとべとするので、この時期、服には、いつもひとつはこの茶色い殻がくっついている。

 まだ雨も降らないので、先日苗を植えた野菜にオルドランをふりかける。
やれやれ…。

 家に戻るとケージの中でうんちをしていたのは知っていたが、その後おしっこまでしちゃってた。
まだトイレトレーは入れてないし、トイレのしつけもしてないから仕方ない。

 プラスチックのボックスの床にマットを敷いて、犬はそちらに避難させる。
なんとか片付けてマットを敷いて新聞紙を敷いてOk。

 しかしお友達のミッキーが汚れちゃってるぞ。
仕方がない、手で洗濯して脱水して、ドライヤーでおおまかに乾かしてやる。

 お腹が空いている様子だが、こちとら働きづめですっかり空腹なり。
まずは人間を優先することにする。

 今までカナリアは飼ったことがあって、やはり籠に新聞をしいたりして掃除をさせたり、水浴び用の容器を入れて、遠くで水浴びするのを見守っていたりしたが、さすがに犬ってのは、小鳥よりはかなり大きく、ちと面倒である。

 こちらの昼食が済んでから、ようやく餌をやった。がつがつがつ・・・。
やがて子犬は眠り出す。
こちらも眠くなってくる・・・、ふーっ。

 お庭の世話と犬の世話と野菜の世話・・・。
代りにやってくれる人は誰もいないし、本当に、猫の手も借りたいぐらいだワン。
そのうち慣れるかなー。