畑の準備2008/04/04 10:33

家庭菜園
 プチヴェール、芽キャベツの撤収に続いて、12月からずっと食べていた菜花をようやく引っこ抜いた。

 しばし様子を見ていたのだが徐々に出なくなっていたので、ここらで次の畑の準備と思って撤収。

 細かい根っこが沢山でていたけれど、意外に簡単に引っこ抜いてしまった。
根のはり具合は今ひとつだったのかも。
でも随分食卓で活躍したので、もうここらでいいでしょう。

 今、家庭菜園は、絹さやが食べ頃で、毎日収穫している。
どこに豆があるかなぁと思って収穫するのは楽しい。
立っていて気付かなかったのが、しゃがんで雑草を取っていると、その目線でぱっと豆がすずなりになっている場所を見つけられたりするのは非常に嬉しいひととき。

 先月4片植えたジャガイモは、野菜の師匠の言うとおり、ちゃーんと葉っぱが全部出て来ました。
最初は、「これ、雑草じゃないよね…」と不安げに見ていたのだが、今はもう立派にジャガイモの葉だと認識できるのが2つ。まだ、ちっちゃいのが二つ。

 やはり場所によって生育の差はありそうである。
葉が認識できた二つは、化成肥料をまいて土となじませ、土をかけた。
こうしないと芋が青くなってしまうんだって。

 大きくなるにつれ、どんどん土をかけていかないとならないそうである。
野菜作りを初めてまだ半年弱だけれど、やはり食べられるものは、観賞用の花とは違った楽しさがあることを実感した。

 撤収したところは、とりあえずは雑草を小まめに抜いて休ませておいて、次なる野菜の苗が届いてから、石灰をまけばいいそうである。

 これからはまた、虫とのバトルが待ち受けていると思うけれど、適切な時期には薬も用いながら、安心して家族が食べられる野菜を作っていきたいと思っている。