にわか植木屋2008/11/14 11:31

庭木の剪定
 そろそろ庭木の剪定をする時期となった。

 大掛かりなところは家族が休みの日にやるが、ちょちょいと平日の朝などに、目に付くところをやっておくと、後で結構助かることになる。

 その際、
「よーし、やるぞ!」というような、大げさな感じではなくて、
「少し剪定してみるか。ちょっとでやめてもいいし・・・」という程度の方がいい。

 今日は生垣になっているマキの木の家側を剪定した。
気になっていたのは、上の方で、これは脚立乗らないと作業出来ないので、今日は手で届く範囲に限定。

 剪定と言うと、植木はさみで切る方にだけ目がいきがちだが、実は大変なのは後片付けなのだ。

 今日ちょろっとやっただけでもゴミ袋二個になった。
しかも隣家との境の家の裏手を見に言ったら、ウコギが結構となりの敷地にはみ出ていたので、これもカット。これはとげがあるので、片付けも枝を細かく切って、マキの葉の間にくるんでやるようにして袋に入れないと怪我をして大変である。

 裏のみょうが畑も生い茂っていたので、これまたゴミ袋一つに入れた。
みょうがも少し出たのが残っていたが、さすがにもうすかすかで食べられない。
ちと残念な事をした。

 しかしこんな家の裏側にみょうがを植えた先代の考えって・・・とちょっとなぁ。
そこはなかなか根付かなかったみたいで、庭の表側の一角にも植えてあるのだが、こちらは結構夏の間取れた。

 しかしおそらく来年はこの裏側のみょうが畑も、表よりも長い期間収穫が出来るに違いない。つまりまたジャングル状態になる。夏は蚊もいるから大変である。
でも、秋には片付けないと枯れた葉が見苦しい。
まったくなぁ・・・。

 ゴミ袋に入れる前に、黒柴くまのトイレを代えてやって、抱っこして一息ついた。
犬は手伝ってはくれないけれど、和むことは確かである。

 剪定した生垣の内側は、確かにすっきりした。
さて、月末に家族に表側をやってもらおうっと。