レッドクリフPartⅠ2008/11/03 21:52

レッドクリフPartⅠ
 久々に映画を見てきた。
公開されたばかりのレッドクリフPartⅠである。

 レッドクリフといわれてもぴんとこないが、赤壁の戦い、三国志と言われれば、あぁ・・・と言う感じ。

 一緒に見た家族は、昔マンガを回し読みして読んだそうだ。
私は、テープに入ったドラマで、スキーに行く途中に眠気覚ましに図書館で借りて聞いていたのを思い出した。

 映画に関しては予告を見た気がしたが、最初から続編があるというのは、最近良くあるパターンである。

 雑誌の前評判で、各人物が良く描かれていると書いてあったけれど、そんな感じ。
中村獅童もなかなかいい味を出していたと思う。

 戦いで色々と作戦を立ててやるところも面白かった。
兵士が沢山いる場面では、思わず兵馬俑を思いだした私だが、家族は、北京オリンピックの開会式を思い出したそうだ。

 三国志を愛読している人達は、思いいれがあるのだろうが、赤壁の戦いも、どんなだっけ・・・と言っている私は、純粋に楽しめた。

 ただ、戦いで出てくるのは非常に素朴な兵器ではあるが、結構残酷だよね。
「戦争は残酷なものだよ」と、家族はしみじみ言っていたけれどね。

 エンディングロールが流れる前に、「予告が入るので最後まで見てください」と、丁寧なテロップが入った。

 パイレーツオブカリビアンのときだったか、やはりラストに次回の予告があったのだが、結構席を立ってしまう人が多かった気がする。

 今回は、さすがにいつもより最後まで席を立たない人が多かった。
PartⅡは、来年4月公開だそうだ。
今から楽しみだが、それにしても、結構先だよなぁ。

 映画は、公開されてすぐ見るに限る。
まだやっているだろうと思ううちに見逃してしまう映画が多いから。
久々の映画で、結構長い大作だったけれど、時間を忘れて堪能した。

 映画はやっぱり映画館だよね。