犬のアレルギー ― 2011/06/13 15:23
鼻先のマズルちょいはげ、耳はげ、足裏舐め・・・と季節の変わり目ごとに体の部位を変えて出る、うちの犬のアレルギー。今年は右目の周囲が赤く腫れた。
かゆみが出たら飲ませる薬を処方してもらっていたのだが、あまりかゆくはないみたい。薬も一度やったきり。しかし、なかなか治らず今日は組織を採取して見てもらったのだがダニとかではなかったようだ。結局このまま様子見で、何もしないことにした。
アレルギーはやっかいだが、見た目の症状を抑えようと薬に頼りすぎると、かえって悪化したりすることもあるらしい。とりあえず、ドライフードだけをやるようにして、他の食べ物はおやつも含めて気を付けて与えることにした。
ついでに子犬時代から黒いめやにが多いと初めて相談したら、それも真菌というよくある菌の影響だけれど、それを治そうと目薬を刺すと、またそれに反応しちゃうこともあるんだそうだ。
そういうことを時間をかけてきちんと説明してくれ、上記の何もしない方針を納得して選んだ次第。
待合室に行ったら、沢山の患者さんが待っていてびっくり。犬の保険に入っているので、50パーセント負担の再診料を支払っただけだったが、犬の治療方針に付いて納得のいくものだったし、時間をかけて説明してくれた主治医への信頼は、より一層深まった感じだ。
殊、犬のアレルギーに関しては、治療し過ぎる事が必ずしも良い事ではない場合もあるみたい。すぐに見かけはきれいにならないけれど、心配せずにゆっくり回復までに時間を待とうと思う。
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