書籍の電子化 ― 2013/01/19 17:08

父親が以前から、書物や書類を電子化したいと言っていたのだが、友人のアドバイスを経て、ようやく紙の裁断機と、専用のスキャナーを注文し、届いた模様。
さっそく親の家に行き、簡単な冊子で、まずは試すことにする。
裁断機にかけて、冊子の結合部をカットし、ばらばらにしてから、スキャナーにかけると、あっという間に裏表パソコンに取り込めたのには驚いた。
さてさて、次は、父の著書をやろうかということになる。
「自分の本をばらばらにするのもなぁ」と躊躇する父。
「まぁいいじゃないの、何冊かあるんでしょう。うちにだって1冊もらったのあるから」という事で、有無を言わさず取りかかる。
普通の書籍だと、表の厚い表紙をまずは取り、その後、ノリでくっついた部分を裁断機にかけるのだが、本が厚くて一度で裁断できず。
本を半分くらいにしようと、はさみなどを使えばいいものを、いい加減に引きちぎろうとしたら、真ん中の3ページくらいの一部がびりびりと音を立てて破けた。
父の著書を破ってしまったのだが、こうなったらもう、どうなったって構わない。やけっぱち。
丁寧にセロテープでつないでから、半分ずつ裁断機にかけて、端を切って、スキャナーに。
裏表あっという間に読み込んで、父の専門書が電子化されていった。
本人も、「早いな」と感心し、娘が3頁破ったこともおとがめなし。
今度、遊びに行ったとき、古い捨てられぬ自分の雑誌などを持参して、試してみようかと思っている。いやぁ、なかなか面白い体験だった。
だって、一冊の本を解体するってそうそうないことだもんね。
ちーん…。
さっそく親の家に行き、簡単な冊子で、まずは試すことにする。
裁断機にかけて、冊子の結合部をカットし、ばらばらにしてから、スキャナーにかけると、あっという間に裏表パソコンに取り込めたのには驚いた。
さてさて、次は、父の著書をやろうかということになる。
「自分の本をばらばらにするのもなぁ」と躊躇する父。
「まぁいいじゃないの、何冊かあるんでしょう。うちにだって1冊もらったのあるから」という事で、有無を言わさず取りかかる。
普通の書籍だと、表の厚い表紙をまずは取り、その後、ノリでくっついた部分を裁断機にかけるのだが、本が厚くて一度で裁断できず。
本を半分くらいにしようと、はさみなどを使えばいいものを、いい加減に引きちぎろうとしたら、真ん中の3ページくらいの一部がびりびりと音を立てて破けた。
父の著書を破ってしまったのだが、こうなったらもう、どうなったって構わない。やけっぱち。
丁寧にセロテープでつないでから、半分ずつ裁断機にかけて、端を切って、スキャナーに。
裏表あっという間に読み込んで、父の専門書が電子化されていった。
本人も、「早いな」と感心し、娘が3頁破ったこともおとがめなし。
今度、遊びに行ったとき、古い捨てられぬ自分の雑誌などを持参して、試してみようかと思っている。いやぁ、なかなか面白い体験だった。
だって、一冊の本を解体するってそうそうないことだもんね。
ちーん…。