51(ウーイー)~パンダの映画~ ― 2012/03/30 17:42

51〈ウーイー〉世界で一番小さく生まれたパンダという映画を観てきた。
前からテレビの紹介で観たいと思っていたのだが…。
動物って、特に犬を飼いはじめてから思うのだが、眼が本当にかわいい。言葉は話せないけれど、いろんな気持ちがあって、観察していくと、そういうのがしみじみと伝わってくる。
わずか51グラムで生まれたオスのパンダんもウーイーと、その前後に生まれた兄弟や従兄弟を中心に映画は描かれる。しかし並行して、人間でいうと40過ぎてようやく人工授精で子供を産みながら、上手に育てられないパンダとかも出てくる。
育児放棄するパンダもいるし、また自分の子じゃなくても、ちゃんと授乳して世話をしたり抱きしめたり。最初の子は育児放棄しても次の子は、ちゃんと育てられたりもする。
育児放棄の最初に出たパンダは、自分の子は他のメスの母乳で育ててもらうのだが、パンダ幼稚園で複数の子供の世話をする係りに任命されて、それはうれしそうに世話をしていた。いい絵だった。
ウーイーは大きく育って、やんちゃになっていくのだが、なんだかわからないもやもやした反抗期など、思わず人間と重ね合わせてしまった。そんなウーイーと兄を、無条件で包み込む母親の姿も印象的だった。
でも、繁殖のため、1年半後には完全に母親と別離させられるのも、施設ならではの現実なんだろうな。
近隣の山に、野生のパンダもいて、それはそれで、なんかほっとさせられるものがあった。
涙あり笑いありの、あっという間のひとときだった。
それにしても成都のパンダ施設、行ってみたいなぁ。
昨年の春、上野のパンダを見に行き、改めてパンダの可愛さを実感したのだが、そういうのがぞろぞろ大きいのやら小さいのやら、沢山いるんだもんね~。
就職して初めて友人と行ったのは、長年の夢だった万里の長城だった。その後、きょうだいと思いがけず、こちらも長年の夢だったアフリカのボツワナのオカバンゴデルタのサファリツアーに行けた。
今度は、出来たら家族と、ぜひ成都に行き、パンダに会ってみたいという思いをつのらせて帰路についた私。
いや~、ほんとにいい映画でした。
パンダにはまる人の気持ち、分かりました、はい!
前からテレビの紹介で観たいと思っていたのだが…。
動物って、特に犬を飼いはじめてから思うのだが、眼が本当にかわいい。言葉は話せないけれど、いろんな気持ちがあって、観察していくと、そういうのがしみじみと伝わってくる。
わずか51グラムで生まれたオスのパンダんもウーイーと、その前後に生まれた兄弟や従兄弟を中心に映画は描かれる。しかし並行して、人間でいうと40過ぎてようやく人工授精で子供を産みながら、上手に育てられないパンダとかも出てくる。
育児放棄するパンダもいるし、また自分の子じゃなくても、ちゃんと授乳して世話をしたり抱きしめたり。最初の子は育児放棄しても次の子は、ちゃんと育てられたりもする。
育児放棄の最初に出たパンダは、自分の子は他のメスの母乳で育ててもらうのだが、パンダ幼稚園で複数の子供の世話をする係りに任命されて、それはうれしそうに世話をしていた。いい絵だった。
ウーイーは大きく育って、やんちゃになっていくのだが、なんだかわからないもやもやした反抗期など、思わず人間と重ね合わせてしまった。そんなウーイーと兄を、無条件で包み込む母親の姿も印象的だった。
でも、繁殖のため、1年半後には完全に母親と別離させられるのも、施設ならではの現実なんだろうな。
近隣の山に、野生のパンダもいて、それはそれで、なんかほっとさせられるものがあった。
涙あり笑いありの、あっという間のひとときだった。
それにしても成都のパンダ施設、行ってみたいなぁ。
昨年の春、上野のパンダを見に行き、改めてパンダの可愛さを実感したのだが、そういうのがぞろぞろ大きいのやら小さいのやら、沢山いるんだもんね~。
就職して初めて友人と行ったのは、長年の夢だった万里の長城だった。その後、きょうだいと思いがけず、こちらも長年の夢だったアフリカのボツワナのオカバンゴデルタのサファリツアーに行けた。
今度は、出来たら家族と、ぜひ成都に行き、パンダに会ってみたいという思いをつのらせて帰路についた私。
いや~、ほんとにいい映画でした。
パンダにはまる人の気持ち、分かりました、はい!