犬の意思表示2014/04/02 20:29

犬、走る
今週は日中、留守番が多い、うちの犬。

留守番中は、居間のケージに入れる。
出掛ける時間よりも、少し余裕を持って入れておく。

そのまま、諦めて寝はじめたり、諦めの表情だったりするのだが、今日は横で新聞を読んでいたところ、いきなり

「わんわんわんっ」と激しく吠える。
外に歩いている人に向かって吠えるのとは異なり、私に向かって吠えている。

とりあえず、様子を見るためにじっとしていると、さらに激しく訴えるように吠えて、その後、ケージ内のトイレで、オシッコの恰好をしたので、あわてて廊下のもう少し大きいケージに誘導。

そしたら、即、そこのトイレでおしっこをした。
どこのトイレでも出来るのだが、居間ケージは一番狭いので、しにくいのだろうと思う。

それと、用を足したら、出かける前にちゃんとシートを変えてきれいにしてほしいのだろうとも思う。

数日前、この居間ケージのベッドマットにオシッコを少しもらしていたようで、においで気づいて変えてやった。

その後、居間ケージに入る時、マットをくんくん嗅いだので、取り替えたのを確認したんだろうね。

犬は言葉は話せないけれど、普段と違った吠え方などで、ちゃんとこちらに伝えることが出来る。そして、それを聞き分ける耳と判断を私が持っているということをありがたく感じた。

言葉は大事だけれど、犬との間には、それ以外にも伝達手段は沢山ある。私から犬へも、もう少し上手に色々伝えられるように。

・・・それが、服従訓練を、習い続けている目的の一つでもあるような気がする。