園芸用の帽子2007/04/14 18:08

 前々から欲しいと思っていた園芸用の麦藁帽子をようやく手に入れた。

 門と玄関に置いている鉢花が2つほど終わってしまったので、新たに花の苗を買って寄せ植えをしようと思いたった。
そして、そこならば、お目当ての帽子があるのではないかと踏んだのだ。

 思っていたような帽子は2タイプあり、ひとつはリボン風のひもで帽子が風で飛ばないように首のところで結ぶタイプ。
もう一つは、固定するリボンはないが、首の後ろに日よけのヒラヒラがついたもの。

 夏はTシャツを着ることが多いので、首の後ろの日よけのついたタイプを買うことにした。これで598円とは、何て安いんでしょう。

 帰宅してからよく見たら、日よけのヒラヒラは、マジックテープで着脱するようになっていた。

 さっそく新しい帽子をかぶり、庭の落ち葉を掃く。
折りしも強風が吹き荒れた一日で、帽子が飛びそうになるのを必死で抑えながらの作業であった。

 それから、寄せ植え開始。
前回やった時には、主に色合いのみ考えたのだが、苗の時には考えに入れなかったことに、花の伸びる丈というのがあった。

 3種類ずつ植えたのだけれど、ぐんぐん丈が伸びてしまった1種類があり、一緒に植えた丈の低いペチュニアなんかが、なんとなく居心地悪そうな感じになってしまった。

 今回はそんなわけで、キンギョソウならキンギョソウを一鉢に、色違いで3~4種類ぐらい寄せ植えすることにした。
これならば、まず間違いはないだろう。

 一色だけというのもちょっとおしゃれっぽいので、白い花の苗を単色で一鉢にまとめた。
全部で4種類の寄せ植えが出来た。
さすがに二回目だと要領が分かっているので手早い。
前回の丈が上下してしまった二鉢も、植え替える。

 まだまだ時間があるぞ。
今日の園芸店でもらった松葉牡丹の種2袋と、保険会社が郵送してきたヒマワリの種、ハンバーガーショップで以前もらっていたペチュニアの種を、それぞれ植えた。

 ヒマワリと松葉牡丹は地植え。
松葉牡丹のもう一袋と、ペチュニアは鉢に植えてみた。
これからが楽しみである。

 まだ日暮れには時間があるので、今度は草むしりをやる。
この園芸帽だと、顔がすっぽり日陰に隠れるので、なかなかいいぞ。

 同じ庭で、庭木の剪定をやっていた家族がお疲れモードに入ってきたので、そこで今日の園芸の時間は終わりになった。

 園芸帽はこれから、毎日活躍しそう!
でも、この値段なら、次回は風で飛ばないタイプも入手してもいいかもね!