犬の漢方治療2021/03/09 20:34

いつもは近所の動物病院にお世話になっているけれど、11歳で前脚の関節炎になった時、車で一時間ほどの鍼治療をやっている動物病院に数回お世話になったところ、びっこをひくのが治り、以後月一回位のペースで通っている。

昨年は、こないだも書いたように犬の腎臓の数値が一挙に基準値を上回った。

近所の獣医さんは様子見という見解だったけれど、心配になり、遠方の鍼治療をやっている動物病院に相談したところ、腎臓のフードと、リンの吸着剤の試供品をいただき、両方使っていたところ、数値が一年後に基準値に収まったのも、こないだ書いた通り。

今回は、胆のうにたまっているという、胆泥について相談した。12月のエコーで偶然発見され、血液検査では、わからなかったみたい。

いつもの獣医さんは、やはり様子見の見解。かゆみ止めのアポキルなどの薬を飲んでいることもあるし年齢も13歳だから。

でもやはり気になったので、鍼の先生に相談に行った。
で、じゃ漢方薬でということになり、即効性はないですよと言われつつ、犬の普段の体調や様子を話して、薬を処方された。

在庫がないということで、郵送してもらうことになった。
フードに混ぜればいいらしいが、ちゃんと食べてくれるかどうか。

胆泥は、減らすのは難しいみたいだが、とりあえず、現状維持でいけばよい。たまりすぎて破裂してしまうのは怖いから、やっぱり飼い主としては何かはしてやりたいなぁと思ったりして。

そういう時に、相談に乗れて、かつ毎月診てもらっている獣医さんがもう一人いるのは心強い。

西洋医学から東洋医学まで、犬の医療も充実していて、その時々で選ぶことが出来るのは本当にありがたいことだ。