在宅医療の日々2017/11/13 20:21

末期がんの父親は、黄疸が出て、病名が分かった、昨年の11月にしばらく入院しただけで、あとは、ずっと自宅で過ごしている。

夏まで通院して、9月からは医療介護の認定を受けて、在宅医療を受けられるようになった。

医者と看護師が定期的に来てくれて、あとは母がずっと見ていて、私が毎日通うことでなんとか、過ごしている。

だんだん歩けなくなり、だんだん話す言葉も少なくなってきて寝ている時間が長くなってきた。

私を呼ぶときは、おいでおいでの手をひらひらさせる。
分かった時、大丈夫な時は、親指と人差し指で丸をつくってOKの合図をする。

そして手を振って別れる。
また、明日行くから。待ってて。