体操教室へ ― 2014/04/01 22:41
朝、いつものように体操教室に出かけた。
遅刻しないようにと、早め早めに支度して、始まる時間の数分前に、着替えを済ませて到着。
そしたら、半年ぶりくらいに来た人がいて、
「お久しぶり」と、声をかけた。
某かの事情があってこられなかったらしい。いつも私の後ろで体操している人だったので、「後ろ、寂しかったよ。また来てくれて嬉しい。」と言うと、「あらー」と嬉しそう。
他の人も口々に声をかけていた。
「さぁ、今日から4月。元気に体操しましょう。」と、先生の明るい声がひびいて、皆いつもの場所につく。
私はいつも右側の一番前なのだが、ふと気づくと、半年ぶりに来た人がその場所にいる。
この教室では、皆、所定の位置が決まっていて、それが変わることがない。私は目が悪いのだが、体操の時には眼鏡はかけないため、一番前のこの位置にいるのだが。
困ったなぁと思っていたら、その彼女が後ろを振り返り、
「お久しぶり」と声をかけてきた。「半年ぶりだよね。後ろがいなくて寂しかったよ」という。
え?っと思ったら、今度は右横の人が、
「来てくれると思ったよ」と、やはり私に声をかけてくる。
左横の人も笑顔でうなづいている。
ちょっと待って、私はこの1年間、ずっと休まず、一番前の定位置にいたじゃないの。休んでいた人はむしろ今、私の定位置にいる人で・・・。
「今日は久々の人も来てます。無理せず自分のペースで体操しましょう」先生が私の方を見て、にっこり笑った。
一体、これはどうしたことやら。
頭を抱え込む私を残して、みんながストレッチをはじめていた。
・・・・・・・。
遅刻しないようにと、早め早めに支度して、始まる時間の数分前に、着替えを済ませて到着。
そしたら、半年ぶりくらいに来た人がいて、
「お久しぶり」と、声をかけた。
某かの事情があってこられなかったらしい。いつも私の後ろで体操している人だったので、「後ろ、寂しかったよ。また来てくれて嬉しい。」と言うと、「あらー」と嬉しそう。
他の人も口々に声をかけていた。
「さぁ、今日から4月。元気に体操しましょう。」と、先生の明るい声がひびいて、皆いつもの場所につく。
私はいつも右側の一番前なのだが、ふと気づくと、半年ぶりに来た人がその場所にいる。
この教室では、皆、所定の位置が決まっていて、それが変わることがない。私は目が悪いのだが、体操の時には眼鏡はかけないため、一番前のこの位置にいるのだが。
困ったなぁと思っていたら、その彼女が後ろを振り返り、
「お久しぶり」と声をかけてきた。「半年ぶりだよね。後ろがいなくて寂しかったよ」という。
え?っと思ったら、今度は右横の人が、
「来てくれると思ったよ」と、やはり私に声をかけてくる。
左横の人も笑顔でうなづいている。
ちょっと待って、私はこの1年間、ずっと休まず、一番前の定位置にいたじゃないの。休んでいた人はむしろ今、私の定位置にいる人で・・・。
「今日は久々の人も来てます。無理せず自分のペースで体操しましょう」先生が私の方を見て、にっこり笑った。
一体、これはどうしたことやら。
頭を抱え込む私を残して、みんながストレッチをはじめていた。
・・・・・・・。
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