虹の橋を渡る2012/01/08 21:31

虹の橋を渡る
外出していて夕方帰宅したところ、留守電がひとつ入っていた。

近所の柴犬大先輩のももちゃんが、昨日亡くなったそうだ。
確か16歳くらいだったかな。

3年前に犬を飼いはじめてから、飼い主さんと話をするようになって、夏はゴーヤをもらったりと交流するようになった。

会った当初はころころ太っていたのに、徐々にいろいろ体が悪くなって、何度も、もうだめだ…という時を乗り越えての大往生だと思う。
最後は介護も大変で目が離せないなんて言ってたもんなぁ。

犬が亡くなることを「虹の橋を渡った」などと表現することは、犬を飼いはじめてから初めて知った。

そうか、ももちゃん、虹の橋、渡ったんだね。
犬を飼わなければ、きっと名前も知らず、飼い主さんとの交流もなかったと思う。

犬の寿命は短いけれど、16歳まで生きたのは、本当に長生きだと思う。うちの犬はそこまでがんばれるかどうか分からないけれど、近所の子供で、犬の名を覚えてくれてる子もいる。

犬は自分の命を精一杯生きて、そして周囲の人たちに何かを残してくれるんだよね。虹の橋を渡ったんだと思って、あまり悲しまないようにするよ。

本当にお疲れ様でした…。
またね。