夜のお留守番2009/12/17 22:26

夜のお留守番
 日が落ちるのが、加速してきたので、とりあえず、犬の散歩だけでも明るいうちに出かけて、その後、用事を済ませることにした。

 今日は、犬の散歩は3時すぎに行き、帰宅して餌をやってしばらくして5時半頃に眼科医院に薬をもらいにいった。

 目薬は前回多めにもらっていたので、まだあるのだが、アレルギーの飲み薬がなくなってきた。一日二回の薬を一ヶ月処方してもらい、大事に飲んでいたのだが、二ヵ月でとうとう残り少なくなってしまったのだ。

 診察が6時までだったせいか、クリニックは空いていて、順調に診察、薬をもらって帰宅。
犬は、立ち上がって大歓迎をしてくれた。

 その後、掃除機をかけたり風呂に湯をためようと動くと、犬は私がまた外出してしまうのではないかと、疑い、不安そうにしているのが分かった。

 普段、夕方の散歩のあとは、出かけないのだが、昨日は忘年会だったし、今日も眼科に出かけたからね。

 犬が心配するたびに、「掃除機をかけるんだよ」とか、「風呂を洗うだけだよ。」とか行って聞かせて手を振ったりしている自分がなんだかおかしかった。
犬も不思議そうに首をかしげているのが、妙に可愛かったりして。

 犬をおいて外出する時に、何の声もかけず、さりげなーく出かけてしまうのは、子犬で来た翌日からずっとやっていること。
妙に不安をあおることもないので、これは良い習慣だと思っている。

 そうやって外出して、忘年会でも眼科医院でも、帰宅すると大歓迎してくれるのは、嬉しいものだ。
「ごめんよ、もう、夜は出かけないからね~」といいつつ、また年末の夜に、今度は家族と一緒に出る忘年会の予定が入ってしまった。

 すまん、すまんと思いつつ、飲んで帰宅すると、大歓迎の犬が待っていることを考えると、ちょっとわくわくしたりする。
まったく、人間って勝手…。