路頭に迷う2009/07/10 20:08

夢
 久々に夢を見た。

 修学旅行にバスで行っているのだが、観光地で見学していて、ふと横を見ると、私だけ取り残されている。

 そこで、何故か、すぐに行動に出ずに、しばし周囲の知らない人達と一緒にそこを見学したのち、観光バスがとまっていた駐車場にいくのだが、無論、バスはもういない。

 伝言板みたいな黒板があり、そこに次の行き先が書かれていた。
今いるのがどこで、次の行き先までどのくらい距離があるのかも分からない。

 気付くと周囲は暗くなっていて、その晩とまる宿の名前は記憶しているので、そこに先回りしようかと、タクシーを拾おうと思うのだが、なかなかつかまらない。

 観光案内所を見つけていくと、小学校の1年で転校してずっと文通していた友達が、何故かそこに勤務している。

 財布もカバンもないことを言うと、親切に、二千円貸してくれた。
高校の修学旅行のようなかんじなので、携帯電話はない時代だし、とりあえず、タクシー乗り場で宿に向かおうということになった。

 でも、果たして二千円で足りるのだろうか。案外宿は遠かったりして・・・などと二千円を握り締めながら思っているところで目が覚めた。

 夕べはなんだか寝苦しい夜だったからなぁ。
久々にまとまった長い夢だった。