花の種を蒔く2009/05/16 16:59

花の種を蒔く
 遅ればせながら、今朝、曇り空の下、花の種を蒔いた。

 まずは、チューリップとフリージアを植えていたプランターを空にして、球根を取り出してきれいに洗って干した。
例年は、花が終わるとそのまま捨てていたように思うが、球根を地面に植えていると、翌年もまた咲くので、今年は来年用に保存しようと思ったのだ。

 あいたプランターをこれまた水できれいに洗ってから、土を入れた。
今は亡き園芸の師匠が買いためていた園芸用の土が見つかり、それを使用。

 今回は昨年の残りの種を使う。
ミニひまわりと、つるなし朝顔、そして大輪の朝顔。

 大輪の朝顔は、朝顔の会に入っていた園芸の師匠からもらった種を友人にあげていたところ、その種を蒔いた苗をわざわざ昨年送ってくれて、それが開花して種が取れたものだから、結構貴重な種である。

 大輪に咲かせるには、花を一つにするらしいのだが、こちとらそこまでやるつもりはないので、大輪の朝顔には、支柱を立てて、伸びてきたらつるをからませることにしよう。
沢山花が咲くのも、また楽しい。

 蒔いた種が全部順調に育つか、からないので、ちょっと多めにプランターに蒔いた。
途中で、間引きしてもいいように。

 その外、ナデシコや八重咲きベゴニアのプランターに土を足したり、終わった花殻を摘んだり、肥料をやったりする。

 レースラベンダーは、枯れてしまった下から新しい葉が出てきたので、それを育ててみよう。

 そんな風に、ちょこまかちょこまかと作業をしたら、あっという間に2時間ほどたっていた。

 昨年の6月はドッグトレーナーに自宅に二ヵ月来てもらって子犬のしつけをしたのだが、ちょうどその頃、ひまわりが咲き始めていたんだっけ。

 外の犬小屋の前に、朝顔とひまわりのプランターを設置。
今年は、庭仕事も、犬との遊びも両方ゆったり楽しめそうである。
犬はといえば、勝手に小屋でボールと戯れたりしていたが、その後、こちらをじっと待ちくたびれた様子でのぞいている。
その後、散歩に連れ出した。

 花もいいけれど、一緒に散歩できる犬もまたよし…である。