目ぢからっ2009/03/26 11:18

マスカラ
 先日、都心で働いているきょうだいと、会って来た。

 勤続○0年で、1週間休みが取れたそうだが、その前の勤続祝いの時には一緒にアフリカ旅行に行ったのだった。
今回また一緒にすごせたのは、嬉しい。

 私より3つ年下なのだが、バスや電車で椅子が空けば必ずゆずってくれるし、重い荷物は持ってくれるし。

 普段、同居家族も年上だし、年上の人と何かと行動することが多いので、わずか3歳違いでこんなにしてもらっていいの?という感じ。
本当にありがたいことであった。

 平日に会ったので、普段は数万するお部屋が安価になっていて、女性同士気兼ねなく、楽しいお泊り会。

 空調をつけたまま寝たら暑いとかで、夜中の3時半に起きて5時まで起きておしゃべりしちゃったりと、修学旅行みたいなノリである。

 素泊まりでは安いホテルも、朝食をつけるとぐんと値段があがるので、もちろん朝食は買ってきたパンとかで部屋でゆったりすます。

 その後、化粧タイムとなったのだが、きょうだいが、
「マスカラつけてみ」と言い、人生初チャレンジ。
いくつになっても、人生初ってのはいい。

 一人暮らしにしても、ピアスにしても、私は結構、この3つ下のきょうだいのことを真似して色々やっているところがある。

「なんたって、これからは目ぢからだよっ。練習すれば上手になるからやってごらん」
と言われた。
化粧品売り場のお姉さんに言われても、まずはやらなかっただろうと思う。

 その後、地元に戻り、マスカラというものを買ってやってみたら、夕方帰宅して鏡を見たところ、目の下に隈が…。よーく見るとマスカラが落ちていたのだ。
これはいかん。

 その後、透明なマスカラをコートする液を買ってマスカラのあとでつけ、試行錯誤中である。
なにせ、一重まぶたなので、マスカラが乾かない内に上のまぶたについちゃうこともある。

 いい点としては、今までまつげが目に入ることが多かったのだが、マスカラをつけて固定しておくと、まつげは目に入らないということくらいかな。

 きょうだいは、まつげカーラーとマスカラのおかげで一重が二重になったんだそうだ。(本当かっ!???)
私もいずれそうなると豪語するけど、どうかなぁ。

 確か以前、読んだ雑誌に、若い女性とおばさんメイクの違いは、若い女性はしっかりアイメイクしてるのだが、おばさんは、アイシャドウ止まりなんですぐ分かるとか書いてあった。

 十分「おばさん」な私だし、若作りはしたくないけど、新しいことには常に挑戦したい。
それに今の花粉の時期は、目しか外にでていないのじゃ。
まさに、目ぢからである。

 しばらくは、へんてこまつげの日もあるが、今度の連休にきょうだいに会うまでにもう少しマスターしておくつもりである。
日々、鍛錬…!???