二度寝で見た夢2009/03/22 16:23

二度寝の夢
 昨日、家庭菜園(というらしい。畑じゃなくて…。ちなみにオバマ夫人ン家のは、ファースト菜園。)の仕事をしたので、あちこち身体が疲れすぎたせいか、夕べはどうも熟睡できなかった。

 朝の7時頃、まだ雨が降ってないということで、家族が黒柴くまを散歩に連れ出してくれ、帰ってから餌をやり、二度寝したら、久々に夢を見た。

 家族と車で某所に出かけるのだが、こちらが駐車したところ、後から来たきれいな女性が、うちの車にこつんとぶつけて停車。

 私はおもむろに、ぶつけられた傷を指差すと、女性が悪びれずに出てきて、家族が車から降りて話を少しして、戻ってきた。

 どうしたのか聞いてみると、相手は弁償すると言ったけれど、定額給付金で直すからいいですよと答えたとの事。
そのまま、そこを離れようと車を出す。

 きれいな女性だから、甘いのか!ぶつかり損だし、何しろ私は定額給付金の使い道は既に決めてあるんだぞと凄むと、今度は家族が怒りだし、
「一体こちらに相談なしに何に使うのか」と、かなりの迫力で詰め寄ってきた。

 実は、へそくりでお稽古用に新しいミシンを買おうと密かに計画していたので、夢に出てきたんだろうね。この話は、キルトの先生が持っている使わないミシンを更に安価で譲ってもらうと言うことに昨日なって終わっていたのだが、いずれにしても家族には相談なしだったのだ。

 その後、河川敷に車をとめて、歩いていると、いきなりスキー場が現れてスキーヤーが滑っているのでびっくり。
だって、河原なんだもんっ。

 お祭りか何かがあるようで、人で結構にぎわっている。
短いロープ二本をそれぞれ引っ掛けて、どちらが勝つかという、綱引きみたいなことをやっているので、力試しにチャレンジしたら、二度とも勝ってしまった。

 …と、お坊さんみたいな人が、なにかぶつぶつ唱えてから、お守りみたいなものを私と家族に渡す。
ロープの二人綱引きをやっていた人の仲間だったようで、それとセットになっているらしい。

 ありがたくそのままいただこうとしたところ、
「一人10円いただけますか」とのこと。

 気付くと車に財布をおいてきてしまい、家族も持っていない。
「あとで、必ず持ってきます」と恐縮しながらその場を離れつつ、夢がさめたら10円を返せないのだから、夢を見ている間に、早く車に戻らなくちゃ、戻らなくちゃ…と思っているうちに目が覚めてしまった。

 結局、家族とあわせて20円支払えなかったわけで、ちょっと悔いが残る。
もう二度と返す事が出来ないと思うと夢であってもお坊さんに申し訳ない気がする。

 ちなみに、へそくりで買うミシンの話は、夢の話をするついでに家族に話して、了解を得た。
朝方のリアルな夢も、たまには悪くはないもんだね。