ころちゃんブログ（手描きイラスト＆雑文）

　昨晩、家族が帰宅し、ふとテーブルを見るとフランスのシェフが作ったと言うトリュフが乗っている。

　今年はバレンタインが土曜日で、家族は休みだったので義理チョコはなかったのだが、
「もらったの？今頃？」
と聞くと、
「それ、買った、300円」とのこと。

　安売りの酒屋でバレンタインのチョコレートが安価で売っていたのだそうだ。
今年は男性からの逆チョコもありということだったのだが、まぁ私にというよりは、自分で食べたかったんだろうね、それと値段の安さかな。

　実はそのチョコレートは、私が家族にあげようかどうしようか迷ってやめたチョコだったのだ。結局迷った末、私はベルギーのチョコレートをチョイスしたのだが。

　しかも買おうか迷っていたものよりも、家族が買ったものの方が個数が多く、私の予算をオーバーした値段だったと記憶している。
それが300円になったとは。いやはや…。

　でも家族が今年のバレンタインでもらったチョコは私からのだけだったんだから、やはり当日もらうことにきっと意味があったんだろうね。

　色々な思いはあるものの、食べたチョコレートは非常に美味しかった。
一応、今年の時期遅れの逆チョコ…としておこう。