マスク着用2009/02/10 18:36

マスク着用
 朝いちの散歩から帰ってきて、家族も私も鼻水がずるずる状態になった。
そしてなんだか頭が重たくて眠いのだ。

 さっそく友人に勧められてここ数年来飲んでいる漢方系鼻炎の薬を飲んだ。
昨日もらった目薬もさす。

 二度目の犬の散歩ではマスクを着用。
めがねが曇ってしまい、えぇい面倒だぁ・・・とはずしたら、またなんだか違和感が。
いかん、いかん。

 くもったメガネをこすりこすりマスクを着用しながら散歩した。
車で出かけるときもマスク着用。

 すれ違う車の運転手にマスク着用組が結構いることに気付く。
歩いている人もしかり。
おちおち車の窓も開けられやしない。

 マスクは、鼻のところが手で折ってまげられるようになっていたので、しっかり折って鼻筋に合わせ、その上にメガネのノーズパッドが当たるようにしたところ、なんとか曇りが軽減されたようだ。

 午後の犬散歩もまたマスク着用である。
ほっとしたのは、黒柴のくまが、マスク着用の私を驚かなかったこと。

 最初は手をちょろっとなめて不思議そうな顔をするのでマスクをおろして顔を見せたら納得したようだ。

 その後、海の見える展望台で膝にのせてまったり過ごしていた時には、やたらマスクをなめようとするので、逃げまくったが、ぺろりとやられてしまった。

 衛生上の理由から、犬には顔は触らせないようにしているのだが、くまが大好きな近所のおばあさんは、会うと、
「くまちゃん、よちよちよち、チューは?チューはいいの?」と言ってチューさせているので、くまもチューの味を知っているのだった。

 とりあえず、マスク越しの間接キッスとなってしまった。
まったく…。ぶつぶつ…。

 外出帰りは花粉をはらって入り、外に干した洗濯物もしっかりはたいてから取り込む。
玄関と居間にある空気清浄機は、花粉モードにして稼働。

 そのおかげか、朝薬を飲んだだけで、なんとか夕方まで、鼻水は出ないで済んだ。
外出しないわけにはいかないので、マスクなどを上手に使って、花粉を多く吸い込まないようにしなくては。