犬2匹に猫1匹2009/01/31 22:34

夢に犬が出てきた
 夕方、犬散歩で1時間半かかり、トイレ大なし。
他の犬に会って、その犬が飼い主をすり抜けてノーリードでこちらに走ってきたりと、徒労に終わったかのような散歩で、疲れは頂点に。

 黒柴のくまに餌と水をやり、室内に入れてから、思い切って寝ることにした。
色々やらねばならないことは山積みだったのだが、後頭部が重く、もう寝るしかないと判断。

 夕方の4時のことである。
それから、6時半まで、久々に熟睡したら、夢を見た。

 考えると犬を飼い始めて9ヶ月経ったわけだが、犬が夢に出てきたのは初めて。
飼い犬どころか犬自体が夢に登場するのも初めてのような気がする。

 夢の中ではリアルな感じでくまが出てきて、こちらの手に噛み付こうとするので、それを押さえ込んでよしよし・・・とやっているうちに、ふと気付くと同じような黒柴が、なんともう一匹いるではないか。

 見た目はまったく同じで、片方が少し大きいかどうかと言う感じである。
なんで黒柴が二匹いるのかとまず驚くのだが、我が家のくまがどっちかというので、考え込んでしまった。

…と、片方が噛み付いてきたので、こっちが本物だと確信する。
ふと気配を感じて傍らを見ると、なんと茶色の猫までが家の中にいるではないか。

 奮闘の末、猫を風呂場に、黒柴くまの偽者を脱衣場に追い込み、家族にその旨を報告。
ほっとしたところで、エアコンの中に猫が入り込んでいると判明。

 エアコンの中にどうしてと思うのだが、それは夢のこと。
困ったなぁと思っているうちに目が覚めた。

 起きてから考えてみると、黒柴が二匹なんで可愛い夢だったと思うが、夢の中ではリアルだっただけに、本物はどっちかと真剣になってしまったんだよなぁ。

 それにしても夢の中で犬が出てきたのは本当に嬉しかった。
今度は夢の中で一緒に遊んだり話したり出来たらもっと楽しいんだけれどね。

 夢を見るのが調子のいいバロメーターの私は、おかげで、夕食後、やるべきことがてきぱき出来たのだった。
やれやれ。

 疲れたときは、やっぱり眠るに限るね。