ころちゃんブログ（手描きイラスト＆雑文）

　連日の雨で、黒柴のくまは、毎日家の中のケージにいる。
散歩も、朝は雨でも定時にレインコートを着せて連れて行く。

　二度目の散歩は、雨が小降りのときを見計らって行っている。
日中家の中だと、外ほどの刺激はないようで、とろとろ寝ている事が多い。
しかし起きると、結構一緒に遊びたがる。

　ちょうど母が来たので、くまと一緒に留守番してもらっている間、くまが何度か遊んで欲しいと催促して一緒に遊んでもらったらしい。

　こちらも帰宅してから何度か遊んだのだけれど、先週辺りから「もってこい！」と言って、おもちゃをほおりなげて、持ってこさせる遊びをやるようになった。

　結構、夢中になってやり、おもちゃを必ずこちらに持ってくるのはいいが、なかなかこちらに渡さない。

「離せ」というのだが、おもちゃを無理に取ろうとすると、
「うーーー」と、獣っぽく唸るのでまったく遊びにならないったらない。

　それでも、ほおり投げるのを、くまが空中で見事にキャッチするようになったら面白くなったようで、その後、「離せ」と言うと、ぽとりとおもちゃを落とすようになった。

　家のケージは狭いし、なかなかこちらも上手にほおり投げられないのだが、それでも結構長い時間、同じ遊びを楽しめるようになったのは大きな収穫である。

　おもちゃを見事ゲットした時には、本人も得意そうだし、こっちもめちゃくちゃ頭をなでて褒めているところ。
まだまだ、持ってきたおもちゃを離さずに、唸ることも多いけれどね。

　これからくまと一緒に、もっと色んな遊びを開発していくつもり。