無事終了2008/09/01 22:02

無事終了
 今日は黒柴のくま♂6ヶ月の去勢手術の日。
散歩でトイレは済まし、朝ごはんは食べさせずに連れてきてくださいとのこと。

 いつものように散歩をして、朝ごはんをやらないのは、本当にかわいそうだった。
「何か忘れてませんか?」と目と体全体で訴えていた。

 その後、キャリーケージを出すと喜んで中に入る。一緒に遊びに行けると思っているのかな。母と一緒に9時に動物病院へ。

 夕方の4時に病院に電話し、麻酔でぐっすり眠っているようなら、また時間を言うので、その時間に連れに来てくださいとのこと。

 麻酔事故というのもそうそうないとは思いつつ、やはり心配であった。
人間の都合で、健康な犬に手術を受けさせていいのかなんていうことも考えたし。

 でも、まぁ、仲良くこれから一緒にくまと暮らしていくためにと、受けさせることにしたのだ。
犬に口で説明することは出来ないし、本当に申し訳ない気持ちで一杯だった。

 4時に電話したら、
「くまちゃん、もう手術は終わりましたので、5時に来てください」とのこと。

 また母に一緒に来てもらったのだが、診察台で会ったくまは、いつもよりはぼーっとしているものの、私の手を静かになめてくれた。
「来てくれたね」と思ってくれたのかな。

 点滴もしているので、今夜の餌はいつもの8割でいいこと。
抗生物質は、明日から3日間飲ませること。
散歩も明日からは普通に出来ることなどなど。

 ケージの扉を開けると、すぅーっと迷わず中に入った。
「猫みたいにするっと入ったね」と、獣医さんも感心していた。
ここに入れば、家に帰れると確信していたんだろうね。

 帰宅したくまは、餌の支度の気配を感じると、いつものように、ぴょんぴょん飛び跳ねて喜んだ。傷は大丈夫なのか。
そして、餌を食べたら、安心して眠りについた。

 その後も、麻酔のせいか、動きはとろいながら、帰宅した家族を歓迎したり、おしっこをトイレにしたりしながら、またぐっすり眠っている。
そして先ほど、家族と遅い散歩に出かけ、トイレ大を無事済ませたところ。

 くま、本当にお疲れ様でした。
とりあえず、これで、ひとつのステップを無事に越えたのかなと思っているところ。

 10日後に抜糸が済む頃には、もう少しすごしやすい気候になっているといいな。
秋には色んなところに行ったり、一緒に沢山沢山遊ぼう!
とりあえず、今日はゆっくり休んでね。

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