無事帰宅2008/08/16 17:04

犬連れ帰省
 車で犬を連れて帰省してきた。

 行きは夜だったので、トイレ休憩時に外に出すと、夜の10時にてくてく散歩できて元気一杯の黒柴♂くま。

 トイレも大小済ませ、余裕の表情である。
車で5時間ほどかかったのだが、乗り物酔いもなく、キャリーケージで粗相することもなく、元気に実家についた。

 そこで実家のまわりを一回り散歩させて、トイレ小を済ませたのだが、向かいの大型犬に吠えられて驚き、その後、牛蛙のぶーぶーなく声にまたまたおびえ・・・という感じ。

 持参したケージも玄関に入ってすぐのところに設置して良しと言う許可が父から出たので、そこにくまは無事入る。
扇風機をまわしてもらい、クーラーの部屋のドアをあけて風を送ってもらうという、贅沢な環境である。

 朝夕の散歩は、実家の近くに大きなため池があり、そこの周囲にぐるりと公園があるのは知っていたが、思いのほか大きな公園で、なかなか充実した散歩となった。

 ただし、我が家よりも実家の方が夏は暑いので、夜の散歩は夕飯を済ませてから、(夕飯の時間がそもそも早いのだが)ということになって、アルコールを飲んでからの散歩っていうのも、ちょいとつらかったりしたけれどね。

 帰りは両親共々車に乗り込み、朝9時前に出たのだが、昼食時はサービスエリアのアスファルトが暑い。
かわりばんこに昼食を食べようか、一名が車に残ってサンドイッチでも買って食べるかと試案したのだが、結局外にベンチがあり、パラソルで日陰もあったので、先に犬に食べさせてから、買って外で食べる事が出来た。

 さすがに暑かったが、犬連れでも何とかなるんだということが分かっただけでも良かった。

 帰宅してからまたクーラーの部屋に入れ、のんびり過ごした。
その後、翌日のシャワーに備えて爪を切ったのだが、さわがれて思わず深爪してしまい、出血してあわてた。

 なんとか止血したが、翌朝の散歩で、途中から歩かないと思ったら、爪から血が出ていてびっくり。シャンプーのあと、家族に動物病院に連れて行ってもらったのだが、止血してあるから大丈夫とのこと。
犬の保険も使えたので半額ですんだ。

 今月22日で生後6ヶ月になるので、9月1日には、去勢手術もしてもらえるよう、予約してきた。
日帰りで出来るらしくほっとしたが、朝食抜きで連れて行くというのは、ちょっと可哀想かなと思っている。
まぁ、仕方ない。

 とりあえず、事故もなく、無事に犬連れ旅行も終わってほっとした。
残りの休みは、クーラーのきいた部屋でオリンピック観戦である。
犬の散歩は朝夕きっちり行かねばならないけれどね。