ころちゃんブログ（手描きイラスト＆雑文）

　庭木のある我が家では、蚊取り線香は必需品である。

　毎年50巻入りの缶を買って使っているのだが、犬を昼間外飼いするようになり、ますます使用頻度は高まった。

　犬の近くには13時間犬用という、大きい蚊取り線香をおいているが、網戸のすぐ外にも置かないと、出入りする時に虫が入る。

　玄関や家の中には、電気蚊取り機を常設しているけれど、やはり蚊取り線香だと煙が中にも入るので、便利。

　ところが今までは雑草取りの作業時とかにつけるだけだったが、一日中となると、なかなかどうして、煙で喉が痛くなる。

　そこで、普通の蚊取り線香よりは多少値がはるものの、菊の香りの蚊取り線香と言うのを買ってみた。
色は、黄土色で、天然の除虫菊を使った昔ながらの蚊取り線香といううたい文句である。

　ということは、今市販されている蚊取り線香ってのは、色々な成分が入っているって事だろうね。
確かにアフリカに行った時にも持参して、効果はありとみたが…。

　一日中つけていると、大体1個半のペースでなくなっていくが、この蚊取り線香だと喉は痛くならないし、香りも穏やかでいい。

　この夏は、菊の蚊取り線香でいこうと思う。
しかし、いいものが高いというのは、どこの世界でも同じだね。