行ったり来たり2008/02/15 21:54

家族が入院
 遠方に住む家族が腰の手術で入院し、手術は成功したものの、まだ退院の許可が出ないので、検査入院からこっち、毎週行ったり来たりの日々を送っている。

 来週末には退院が決まったようだが、毎日一人で面会に行かねばならない家族の負担を考えると、やはり来週もまた行かねばと思っている。
車があれば、退院もらくちんだろうし、せっかくならば退院祝いも一緒にしたいしね。

 家族の家から病院までは車で10分足らずと近いので、そちらに行くと私の運転で病院まで往復する。

「車をぶつけるな」などと、入院中の家族も大事なマイカーを心配して、憎まれ口を叩けるほどに元気になったし、そこの病院の方針で手術後2日目には自分の足で立ち、今では歩行器もなしで、一人ですたすた歩いているようだ。身長も1.5センチ伸びたらしい。

 執刀医の「右足にしびれが残るかも…」との心配も何のその。
しびれはないし、足の血行も良くなり、手術前に靴下を履いても寒い寒いと言っていたのが嘘のようだ。今は毎日、退院後の生活指導を受けているようだ。

 私の方も、自宅の耐震&リフォームで、家の中がバタバタしてうるさい時に、定期的に家族の家に避難出来るのは、なかなかありがたいことだ。

 昨日の晩に帰宅したのだが、寝室の押入れはまだ工事途中。
今朝はいつもより早起きして、大工さんが来た時には、きっちり顔も洗って着替えていたのだが、さっそくトンテンカンテン…と始まった。

 幸い、今日は一日外出予定だったので、夕方帰ってみたら、そこの工事も無事に終わっていたので、ほっとした。

 家族の腰は、完治までには3ヶ月かかるらしいけれども、それでも一年で一番寒い時期に、半袖で過ごせるような暖かい病院でリハビリが出来るのは、それはそれで良かったのかもしれない。

 私も昨年に引き続き、インフルエンザの予防接種を受けていたのだが、思いがけず病院を毎週行き来する生活になったので、受けていて本当に良かったとしみじみ思う。

 忙しいけれど、体調にだけは気をつけて、この二重生活を無事まっとうしたいと思っているところ。