リフォーム2008/02/09 22:45

風呂の改装
 朝10時に建築士が来るからと、いつもより少し寝坊していたら、かちゃ…と門の開く音がする。
「大工さんだ!」

 慌てて家族に玄関に出てもらった。
昨日、
「月曜日は祝日だけど来させてもらいます」
と言って帰ったのだが、今日来るとは思わなかったよなぁ。

 まだベッドにいるというのに、トントンと音が聞こえてくる。
結局、建築士も30分ほど早く来た。

 壁紙を決めたり、玄関のドアを決めたりしていたのだが、
「風呂はどうですか?」という話になった。

 隣の台所側の壁をぶち抜いて、少し広くすれば、今より大きい風呂釜が入るんだそうだ。
今の風呂は、入り口から20センチ下に床がありフラットじゃないから、
「年を取ると大変ですよ」と。

 とりあえず、一通り、打ち合わせが終わってから、ショールームに建築士と出かけた。
忙しいと言っていた大工さんも現地にに来ていてくれた。
取りあえず、また見積もりをお願いする。

 うちの車が一番後ろにあったので、建築士の車に乗せてもらってショールームまで来たのに、
「じゃ…」何て言って、車に乗り込んで、その場で別れようとする。
え・・・?私たちはどうやって家まで帰ればいいわけ?

 そこで気付いたみたい。
「うっかりなもんで…」と笑ってたけれど、結構この建築士さんは、そそっかしくて意外にかわいいのだ。

 確かに1階にある玄関、和室、トイレ洗面脱衣所と台所をきれいにして、風呂がそのままっていうのは、ちょっと…ってやつかも。

 壁をぶち抜くような大きな工事は、こういう耐震工事じゃないと、わざわざはやらないもんね。風呂釜も、今より大きくなるそうだ。

 見積もりが出てから考えるのだけれど、ちょっとまた夢が膨らんだ我が家のリフォームである。
ただし、風呂の工事をするとなると、しばらく風呂が使えないということにはなるらしいのだが…。