婦人科健診2007/12/25 21:51

婦人科健診
 今日は婦人科健診の日。
クリスマスに健診か・・・という感じだが、本来は中旬だったものを、こちらの都合で変更してもらったので、我儘はいえない。

 12時から受付で、予約していた総合病院の健診センターの受付に行く。
問診票を渡すと着やすい感じの七分袖のTシャツを手渡された。
胸部は厚手になっているので、上はこれ一枚だけをすっぽり着ても安心。

 また、おそらく婦人科健診の時には、職員以外の男性は、このフロアーには来ないようになっていたみたいだ。

 2年前に、ここで受診した時には、この服を着ながら、隣の本館(健診センターは新築された別館にある)の地階までトコトコ歩いて行ってマンモグラフィーを受けたのだけれど、今回は、ここのフロアーで全部事足りるようだ。

 マンモグラフィーというのは、胸を板ではさみこんで撮影するのである。
胸部の大きさに比例して痛くなるってことはないらしいのだが、大きくても小さくても、痛い時には痛いようだ。

 私はこれで受診するのは3度目だけれど、今回は結構、痛かった。
しかしこれで乳がんが発見されるのならばと、ひたすら我慢、我慢である。
私の年齢では、全部で4枚撮影された。

 マンモグラフィーは予定より早目にやってくれたのだけれど、他は医者が来ないと話しにならないので、やはりスケジュール通りだった。
待合室は暖かいし、ソファーのすわり心地もよい。
ミネラルウォーターは飲み放題だし、数は少ないものの、最新の週刊誌もある。

 結構ここんところ疲れ気味だったので、うつらうつら気持ちよく居眠りしてしまった。
その後、子宮頸がんの検査。
まぁ、結構抵抗のある内診だが、これまた子宮ガンになることを思えば仕方がない。
そして、医者による乳がんの触診。

 以前、触診を受けた時には、上半身にタオルをまいて、
「はい、次・・・次・・・」という感じで、流れ作業のごとくに行われたのだけれど、今回は二名ずつ個室に入って支度をし、交互に寝台に横になって触診してもらえた。
りんぱもしっかりチェック。
人間的な扱いっていう感じがした。

 結果は、乳がんはシロ。子宮頸がんについては後日郵送で結果が分かる。
考えてみれば、まぁシロが分かったのが一番のクリスマスプレゼントかも。

 これで安心せず、毎月自分でチェックして気をつけて行きたいと思う。
自分で発見できるし、早期に発見できれば、乳がんは治る癌だというからね。

 とりあえずは、ほっとした・・・・というのが本音。