すってんころりん2007/12/12 17:34

階段で滑った
 多忙である。

 来週に控えた展示会出品のキルト3枚を仕上げる毎日。
それに加えて、展示するコメントや名前カードの入力&印刷&カットまで請け負っているので、本当に眠る直前まで忙しいったらない。

 今朝は、会社に行く家族を見送りがてら、階段を降りていって、下から2段目くらいですべって、すってんころりん。

 玄関外に生ごみ処理機があるので、左手にボウルに入った生ごみを持ったまま転んだ。
ボウルは手に持っていたのか落としたのか定かではないが、中味のコーヒーのかすなんかが、どばっとそこら中に散乱。

 ころんだ時に階段に左の腰のあたりを打ちつけたのだが、幸い、ついでに庭の外回りを掃こうと、フリースの上着を着込んでいたので、もこもこ状態で、なんとか身体は守られた。
(ズボンの下にも、ヒートテックを履いていたしね!)

 しかし、しばし痛みと、息苦しさと、ころんだショックで立ち上がれない。
家族が「大丈夫か!」と心配している。
「大丈夫」と言いつつ、しばしその状態でいると、家族はほうきを持ってきて、生ごみを掃いてくれた。まったくもって、申し訳ないの一言である。

 なんとか立ち上がり、
「あとはやるから・・・」と、家族を送り出した。

 フリースの靴下を履いていて滑ったのだが、靴下の裏についていた滑り止めが、もう取れていたんだよね。

 いつもは滑り止め付きのスリッパを履いてるのだが、本当に危なかった。
実家で毛糸の靴下を履いて滑ったことはあったが、我が家の階段で滑ったのは初めて。

 あとで知り合いに話したら、
「疲れてるんだよ」と言われた。
まぁ、そうかもしれない。

 いずれにしても、丈夫な骨格と、それからとっさになんとか上手に転んだので、どこも怪我がなくて本当によかった。

 今、怪我をしては、年末年始の楽しいスキーに差しさわりが出る。
気をつけようと思う。