ゲーム2007/02/21 17:32

 最近、テレビ番組がゲームになっているものが色々ある。

 今、我が家で凝っているのが、「平成教育委員会」というソフト。
北野たけしが司会で、算数、国語、理科、社会の問題を解いていくというもの。
私立中学校の入試をはじめ、オリジナル問題も満載である。

 模擬試験とか、一分間○×問題などもあるのだが、いつもやっているのは授業というやつ。
4科目の内の3科目について、問題に答えていくのである。

 最後に番組と同じく「ホームルーム」があって、その日の採点がされ、「がんばりましょう」とか、「よくできました」などの判定が出るのだ。

 くやしいのは、画面にタブレットで文字を書いて確定していくのだが、悪筆だったり、急いでいたりすると、答えは分かっているのに、違う文字で答えを書いて確定してしまい、答えを間違ってしまうこと。

 あとは、制限時間に回答しようと焦って、問題をよく読んでおらず、考え方としてはあっていても、答えが間違っていたりするのも悔しい。

 大抵、私は国語、家族は算数で、社会、理科はその時々に分かる人が答える。
複数で回答しているわけなのだが、それでも「がんばりましょう」となってしまうことがある。

 こないだ感激したのは、社会科で「足尾銅山鉱毒事件」に関連する人をフルネームで書くのに、「足尾銅山」と出た途端に、
「田中しょうぞう!」と私が叫んだこと。

 平仮名で書いたら、それで正解になった。
名前は、正しくは「正造」だった。
しかし、そんな名前がとっさに出てきたのは、自分身でも驚いた。

 ちなみに家族は、その名前には、まったく覚えがないそうで、
「やっぱり私が学生時代に勉強していたことがわかったでしょう?」
と、私はちょっとばかり鼻高々であった。

 まぁ算数に関しては、まったく私はだめで、はなから考える気もなく、家族に一任しているわけなのだけれどね・・・。

 その他に「ご当地検定」のソフトも以前買って、結構、一族で盛り上がった。
たまには、これもやってみるかな。

 私の子供の頃ってゲームはなく、外で暗くなるまで遊んでいた世代なのだけれど、今頃になって、こうしてやる頭脳ゲームは結構面白い。

 しばし、はまりそうである。
また何か面白そうなのが出たら、買ってみようっと!