ころちゃんブログ（手描きイラスト＆雑文）

　年末年始は、友達一家3人と私の家族と共に、恒例のスキーに行っておりました。

　いつも行く場所は豪雪地帯なのだが、昨年はどこのスキー場もそうだったようだが、雪不足で、年末ぎりぎりまで、そこで滑れるのかどうかという感じであった。

　しかし、年末に寒波が来て、ドカンと一晩で７０センチほど雪が降ってくれたお陰で、なんとか年末年始にスキーを楽しめた。

　ところが、友人の中一の次男が、初日滑った大晦日の晩から発熱。
持参していた風邪薬をあげたのだが、一向に熱は引かない。

　翌日（元旦）は、そこの長男と私の家族とでスキーに行き、友人（父）と熱の息子は宿に残る事になった。

　中三の友達の長男を連れて、こっちは、もうガンガン滑りました。
雪不足のところもあったけれど、天気はよく視界も良好、雪もいい。
長男は、ショートスキーで、コブ斜面でもどこでも、どんどん滑ってくるからすごい。

　しかし、さすがに最後は、ストックでこぎすぎて、腰が痛くなった模様。
結局ゴンドラ3本滑ったのだけれど、さすがに最後の一本は、かなり、お疲れだったみたい。

　さて、宿に戻り、夕飯になったのだが、あまりに下がらない次男の熱に、一体何度あるのだろうということになり、民宿で体温計を借りて計ったところ、39.7度。
こりゃいかんと、お酒で真っ赤になった、その子のお父さんがタクシーで、病院に連れて行った。

　結局、ウィルスによる扁桃腺の腫れだったようで、ひどい時には飲ませなさいと、解熱剤を処方されただけで、なんとか帰ってきた。

　保険証も、自宅にいたその子の母親がファックスで病院に送り、それで何とか保険が使えたそうだ。
結局、往復のタクシー代が一番高かったみたい。

　元旦そうそう、なんだかバタバタとしたスキーだった。
その子は、帰る日の午後、雨の中、親子でちょこっとスキーをしたところ、また熱が出ちゃったんだって。
でも、せっかくスキーに行ったんだもんね、ちょっとは滑りたかったよね。

　今度は体調を整えて、一緒に沢山沢山滑ろうね！･･･って、次はまた1年先になるのかもしれないけれども･･･。