やれやれ・・・2006/12/17 09:22

 なんとか家族が無事に退院した。

 前日、きょうだいが半休を取って、早目にこっちに来てくれて、夕飯を病室で一緒に取ってくれると言うので、2週間あまりの家族の入院中、初めて病室によらずに帰宅した。

 寒々とした自宅に、ぽつんと一人帰ってきたら、どっと疲れが出て、メールしまくり・・・。
数打ちゃ当たるで、ようやくその中の一人から自宅に電話。

 わーっと話し、とりあえず、お風呂に入って落ち着いたところで、またもう一人に、今度は自分から電話。

 その後、おでんを温めなおして食べていたら(他の家族は忘年会だった)、また別のきょうだい夫妻から、私のことを心配してくれての電話。

 そうこうするうち、病室で夕飯を食べてくれたきょうだいが家に戻って来たので、風呂上りに一緒にビールをごくごく飲んだ。

 話す内に、今度は忘年会帰りの家族も、私のメールを見て、一次会で切り上げて早々に帰ってきてくれたので、また、わーっと話をした。

 家族がきょうだいと飲んでいるので、私は安心して夜の10時に布団に入った。
久々に12時前に寝たし、途中で目が覚めなかったし、あまり覚えては居ないものの、夢も少し見た。

 翌朝、起きたときには、本当に、昨日の疲れが嘘のような感じだったが、まぁそこは退院準備として、家族のベッドを二階から下におろしてもらって、色々の掃除や準備をしたり、庭を掃いたりして、まぁまた適度な疲労が・・・。

 それでも、退院祝いの、フライドチキンとお寿司(すごい取り合わせ!&手抜き)を、喜んで、何度も「ありがとう」と言っていた、退院した家族の笑顔を見たら、何だかふーっと力が抜けたのだった。

 無事に退院できて、本当によかった・・・。
やっぱり誰かに話を聞いてもらうということ、そして睡眠って本当に大事だなぁと実感した。