真夜中の激痛2006/10/19 08:40

 朝晩、体重を計っている私は、その晩、なんか今日はそんなに食べてない割に、体重増えてんなぁ~と、不思議に思っていた。

 夜中の二時ごろ、ふと目覚めると、トイレに行きたくてたまらない事に気付き、すっとんでいった。

 あー、こんなに水分取って寝ちゃったのね、体重増えたわけだよなぁ~と思って、すっきりしたところで布団に入ると、急にお腹が痛くなってきた。

 そう、例の膀胱炎である。
前の日は、朝からなんとなく調子が出なかった。
それでも、午前、午後と別の用事がそれぞれあって、ちょこっと帰ってきたお昼は、うどんを作って家族に食べさして・・・。用事が終わったら買い物して帰り、そのまま夕飯の支度に突入・・・って感じで、調子の悪い上に超多忙。

 合間合間にトイレには行ったのだが、いつもより回数は少なかったのかも。
あまりの痛さに、エビのように丸くなりつつ、それから時間をおきながら、数回トイレに行ったのだが、もうこの痛みは我慢できないっ!

 鎮痛剤を飲むことにした。
牛乳をコップ一杯飲んでから、薬を飲んだ。

 この方法は、以前外科手術を受けた時に、
「痛くなったら、いつでも痛み止めを飲んで」
と言われ、
「空腹時にはどうしたらいいのですか」と、聞いて、看護師に教えられた方法である。
頭痛の時によく利用させてもらうけれど、鎮痛剤ならどこでも効くのかなぁと思いつつ飲んだ。

 薬を飲んで布団に入ったら、徐々に痛みが取れてきて、そのまま朝までぐっすりと寝入ってしまった。まぁ、その前にトイレに何回も行ったので、それも良かったんだろうと思う。

 膀胱炎の時には、とにかく水分を取って、出すことが一番大事だもんね~。

 翌日は、外出の予定もなかったので、あまり無理をしないようにして、ぶらぶら過ごした。
人間、疲れたときに、弱いところに何かが出てくるんだよね。

 しかし、本当に久々の激痛だった。
救急車を呼びたいなぁと一瞬思ったぐらいだけれど、膀胱炎だと分かっていたので我慢できたけどさ・・・。

 あんまり無理をしないように、気をつけなくっちゃ。
自分の体のことは、自分が一番よく分かっているんだものね、やっぱり・・・。