久々の飲み会2006/09/07 08:34

 久々に、夜に外出する飲み会があった。

 そのメンバーで昼食などは何度も食べた事があるのだけれど、考えてみると、その他大勢じゃなくて、こじんまりと数名で夜に一緒に飲むのは初めてである。

 家で晩ご飯を食べる家族の夕飯を整えてから、あわただしく家を出た。

 チェーン店の居酒屋に行ったのだけれど、灯かりも暗い感じで、やはり昼間とはちょっと趣が違う。

 私以外は皆、呑み助なので、生ビールの中ジョッキは、最初に一緒に頼んだものの、その後の私はのんびりペースである。

 つまみを食べつつ、ジョッキを一杯開けてから、ウーロン茶を頼んだりしながら、珍しいカクテルを二種類、順番に頼んで、ゆっくり飲んだ。

 一緒にカクテルを頼んだ人は、豆乳入りのやつだったのだが、ほとんど一気飲み状態で、すでに3杯目の生ビールに取り掛かっている。

 私がコラーゲン入りとか言う、美肌カクテルなるものをちびちび飲んでいたところ、
「何のんびり飲んでるの」と言われて、
「だって、これ甘いけどジュースじゃないんだよ」と、言うと、「どれどれ」と少し飲んでみて、「全然問題ない」と言われたが、とにかく自分のペースは守り続けた。
久々の飲み会で、気持ち悪くなったら、つまんないもんね。

 夜は何となく昼間とは違うテンションで、無論お酒も入っているし、色々な話を熱く語りあった。
私以外の人は、熱燗になったり、また生ビールに戻ったりしていたが、テンションと言う意味では、私もついていってたみたい。

 一次会が終わり、その後コーヒーショップに流れた。
呑み助組は、外出している時にはしっかりしているが、帰宅すると、どっと酔いが回って、飲み会の時の記憶を失くすことがあるんだそうだ。
今度会った時に、どうだったか聞いてみよう。

 駅からタクシーに乗り、運転手さんと皇室のお世継ぎ関連の話などをしながら、ちょっとした開放感を味わいつつ、家に着いた。

 皿洗いや、翌日の弁当の準備が残ってはいたけれども、楽しい時間を過ごしたので、あまり苦にはならなかった。

 やはり、時折の息抜きは大事だね。