貯金の利息2006/09/04 08:12

 車検が近づいてきた。
夏は暑さと共に結構豪快にお金を使ってしまったようで、ちと心もとないぞ。

 通帳を丹念に見ていったら、郵便局の定額貯金で10年満期をすぎたものを発見。
それと3年以上預けると利息何パーセントと書いてある貯金も、すでに預けてから3年をすぎている。

 両方とも、同額の5万円だったので、さっそくお金を下ろしに行った。

 10年満期を過ぎたものは、「満期になっております。ありがとうございます」とのこと。3年を過ぎたものは、「おろされるんですか」と、ちょっと残念そうである。

 通帳と記入書類を窓口に出し、待つこと数分。
名前を呼ばれて、預金と利息をもらった。

 支払い内訳書の二枚を見比べて、びっくり。
だって、預けたのは、まったく同額の5万円だったのに、10年預けたやつは税金を引かれても、利息が5,000円ちょっと。
それに比べて3年のやつは、税金を引かれると、100円にも満たない利息なんだもの。

 せめて利息分は使わないようにと思って、少し大目に定額貯金に預けなおして帰宅した。

 家に帰ってから、他に定額貯金はないかと探したら、入金して1年以上たったものを一つ発見した。

預けてある金額は、まぁたいしたことないが、先ほど預けた金利の方が高いぞ!
近日中に、これも解約して、新たに貯金しなおそうと思っているところ。

 金利が上がったとニュースでさわいでいたが、本当にそうなんだなぁと実感。
それと、10年で5,000円に増えた5万円、偉いぞ!

 私の場合、急にお金が入った時というよりは、なんとなーく、お金に余裕がある時に、無駄遣いをしないために、2万、3万、せいぜいが5万といった感じで、郵便局の定額貯金にしている。

 それがこんなに増えたというのは、いつにない嬉しさだった。
まぁ、これからは金利が上がったといっても、それほど大喜びをすることはまずないとは思うけれど、それでも庶民は、少しの利息に笑うのだ。
他の通帳の貯金についても、もう一度見直してみなくては・・・!