巨峰の食べ方 ― 2005/11/01 08:13
果物の美味しい季節。もうそろそろ終わりなのかもしれないが、巨峰がなかなか美味しいなと思う。
ちょっと前には高級品のイメージがあったけれど、最近は探してみれば１パック３００円前後で買う事が出来る。（量も少ないのかもしれないが）
さて、うちの家族は非常に面倒くさがり。 最初は果物が嫌いなのかと思っていたけれど、実は皮をむいたり、手を汚したりするのが面倒なだけ。 梨でもりんごでも、皮をむいてやれば、喜んであっというまに食べちゃう。
で、巨峰の食べ方。
もちろん皿に、洗った巨峰を、そのまま２粒３粒のせて出しても見向きもしない。 仕方なく、ちまちまと私が皮をむき、指で実を半分に割って、ご丁寧にタネまで取り出す。（最近はタネナシのやつもあるけれども） そして、それにプレーンのヨーグルトをかけて食べるのが結構美味しいと思っている。 むいた時に、ぽたぽたたれる、ぶどうの汁もお皿にいれておけば、あまくてうまい。 ヨーグルトにお砂糖をかける必要なんか、全然ないもんね。
でも、いつもそうして、ちまちまと家族と自分の分をむきながら、こんなことをわざわざする人もそうそういないんじゃないかなと、思ったりしているわけです。 みんな、自分の分はちゃーんと自分でむいて食べてるのかな？
余談だが、昔、巨峰を果物屋の店頭で、「きょみね」と読んだ友人がいる。この人は、お菓子の最中（もなか）を、「さいちゅう」と読んだことでも、有名。 巨峰をむきながら、いつもこの友人のことを思い出しています。
